先日KBSの月火ドラマ「法に則って愛せ」が最終回を迎えました。
主演にイ・スンギ、イ・セヨン、キム・スルギ、オ・ドンミンら。
初回は7.1%と高めの視聴率でスタートしていますね。
これは22年のKBS月火ドラマの1話としては最高の数字。
しかし、これが自己最高視聴率となっています。
3話と最終回で記録した5.3%というのが自己最低視聴率。
3話はチュソクなのでまだしも、最終回で最低視聴率は残念です。
「法に則って愛せ」は同名の人気小説が原作のドラマになるようですね。
イ・スンギとイ・セヨンは「ファユギ」以来の共演。
タイトルからイメージできるように、法廷ドラマとラブコメになりますね。
法廷ドラマと言えば刑事事件など重たいテーマを扱うことが多いですが、今作はセクハラや遺産相続といった日常的なテーマを扱ったようですね。
そのあたりは差別化要素になりますが・・・。
一方でラブコメと法廷ドラマの両立という意味では、中途半端になったともされる。
イ・スンギとイ・セヨンは原作とは違うキャラクターをうまく演じたようです。
ラブコメとして見れば悪いドラマではなさそうですが、法廷ジャンルを期待して見るドラマではなさそうですね。
「法に則って愛せ」は日本語としてパッとしないので、邦題もラブコメ推しのタイトルになると思われる。
キャスト目当てで見るぶんには悪くなさそうですし、日本での口コミは良い評価が期待できそうな雰囲気。
韓国でも酷評されているわけではなさそうなので、興味があるなら見てみるのも良さそうですね。
とはいえ、明らかに視聴率は落ちたドラマなので、過度な期待はできないと思われる。
好き嫌いは分かれそうですね。