韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるシム・スリョンです。
スリョンを演じているのはイ・ジア。
シーズン1のメイン主人公であるスリョンですが、最後に死んでしまいました。
※ネタバレ表現あり
・スリョンは死んでいない
シム・スリョンは人気のキャラなので、復活を望む声も大きかったキャラクターです。
そして実際に死んでいないことがシーズン2で明らかになりました。
シム・スリョンが生きていると考えている人の多くが、ナ・エギョとの入れ替わりを予想していたわけですが・・・。
それが実際に起きていたわけですね。
・ナ・エギョを生かすという選択
スリョンが生きていたのは朗報ですが、ナ・エギョが死んでしまったのはスリョンのミスです。
ナ・エギョが死んだことによりチュ・ダンテへの復讐も遅れてしまいました。
そもそもあのとき、ペントハウスに向かえば死の危険性があることはスリョンには理解できたはずです。
ナ・エギョも危険は予想していたようですが、それにしても殺されるとは思っていなかった様子。
せめて死の危険性があることぐらいはナ・エギョに伝えるべきでした。
ところで、あのとき2人でペントハウスに向かうという選択肢もありました。
ナ・エギョもウィッグをかぶって変装していたので2人で向かった場合、チュ・ダンテにはどっちがどっちかわからなくなったでしょう。
ナ・エギョがチュ・ダンテを裏切ったことに変わりはないので、2人とも殺されたかもしれません。
でも、どちらか1人で向かうよりは生き残る可能性はあったでしょうけどね。
なんにしても罠に気が付かなかったスリョンの失態に変わりはありません。
シーズン2でも切れ者ぶりを発揮していたのですが、あのときだけは冷静さを欠いていましたね。