怪しい家政婦の評価や視聴率とは?面白い?【韓国ドラマ】

13年にSBSで放送された韓国ドラマの「怪しい家政婦」です。
主演にチェ・ジウ、イ・ソンジェ、ワン・ジヘ、キム・ソヒョンら。

日本の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」のリメイクになりますね。

・怪しい家政婦の視聴率は?

前作は最終回で9.7%の「黄金の帝国」です。
「怪しい家政婦」は初回8.2%でのスタートとなっていますね。
3話で記録した6.9%というのが自己最低視聴率。




自己最高視聴率は8話の11.1%。
後半も主に9%台で推移して、最終回は10.3%となっています。

当時の基準としては特に高い数字ではありませんが。
競合に日本でもリメイクされた大ヒットドラマ「グッドドクター」がいたのが不運でしたね。

→怪しい家政婦のキャスト

怪しい家政婦 キャスト&登場人物

→怪しい家政婦の相関図

怪しい家政婦の相関図

・怪しい家政婦の評価は?

前半はほとんど原作通りと言われているドラマですね。
7話ぐらいからオリジナル要素も増えてくるようです。
後半はスリラーに近いジャンルになると言われますが・・・。

やはり序盤の原作通りの展開は良くなかったのか、韓国にうまく合わせることができなかったドラマとも言われる。
そもそも日本でもキャラクターが受けて大ヒットしたドラマであり、作品性が高く評価されたわけでもないですからね。
キャラが韓国人の感性には合わなかったところはあるでしょう。




ちなみにチェ・ジウは演技面の評価が高い女優さんではありませんが、今作ではこれまでとは違うキャラをうまく演じたと好評です。
彼女はいまでも日本で一般知名度が最も高い韓国人女優でしょう。

韓国でもかつては視聴率保証女優として活躍し、大ヒットドラマも多いです。
全盛期キム・ヒソンに対抗できるキャリアを誇る数少ない女優とされる。(映画でダメなのもキム・ヒソンと同じ・・・)

ちなみに「怪しい家政婦」はキム・ソヒョンが地上波で初めて、誰かの子役(子供時代)ではない、助演キャラを演じたドラマになるようです。
そして妹役のカン・ジウは「恋するジェネレーション」でキム・ソヒョンの子役(子供時代)を務めています。
人気子役のナム・ダルムくんも出演。




原作はキャラが受けたドラマなので、原作ファンがみると逆に物足りなく思う面はあるかもしれません。
でも韓国でも視聴率が落ちているわけではないので、悪いドラマではないでしょう。
13年のドラマなので今から見ると古い感じにはなってしまいますが、興味があるなら見てみるのも悪くなさそうですね。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。