15年にSBSで放送された韓国ドラマの「君を愛した時間」です。
主演にハ・ジウォン、イ・ジヌク、ユン・ギュンサン、チュ・スヒョンら。
台湾ドラマのリメイクになりますね。
ちなみに日本でも「僕はまだ君を愛さないことができる」というタイトルでリメイクされています。
初回から6.7%と、ハ・ジウォンのドラマとしては低めのスタート。
その後も視聴率は伸びず、4話、5話で記録した7.1%が自己最高視聴率になります。
12話の4.7%が自己最低視聴率。
最終回も6.4%、全話平均視聴率も6.2%とかなり低い水準です。
当時のハ・ジウォンはドラマ興行不敗と言える大女優です。
近年は出演作が低迷していますが、ここからおかしくなったと言える。
ちなみに前作は「奇皇后」。
視聴率が低迷したことからもわかるように、評価の高いドラマではありません。
原作があるドラマなのですが、ストーリーもこれといった特徴がないと言われる。
途中から脚本家が交代し、新人作家が担当したというゴタゴタもあったようですね。
脚本の問題だけでなく、ハ・ジウォンとイ・ジヌクのケミもイマイチと言われます。
ハ・ジウォンはこれまでと違い平凡なキャラクターを演じたようですが、あまり評判がよろしくない。
PPL(作中の広告)が多いことも評価を下げた理由。
OSTや演出の評価は悪くないので、本当に脚本の問題ですかね。
ハ・ジウォンもイ・ジヌクも演技の評価が高い俳優なのですが、今回は作品に合わなかったみたい。
ちなみに日本ではハ・ジウォン、イ・ジヌクの評価は悪くはありません。
脚本がパッとしないことは日本でも指摘されていますが、キャストが好きなら見るのも良いのかもしれませんね。
なんにしても韓国での評価はイマイチだということは理解して見た方がよさそう。