先日、tvNの土日ドラマ「二十五、二十一」の放送がスタートしました。
主演にキム・テリ、ナム・ジュヒョクら。
キム・テリのドラマですから、これは期待の大きな作品になりますね。
前作は最終回で5%を記録した「不可殺」です。
オリンピック期間中のスタートということは視聴率面で不利な要素になりますね。
しかし初回は6.37%という高い数字。
2話では8.01%と大きく伸ばし、高視聴率を記録しています。
キム・テリの前作「ミスターサンシャイン」が初回8.9%ですからね。
さすがにミスターサンシャインぐらいの視聴率(最高18.1%)は無理にしても、二桁視聴率突破は期待できそうですね。
ちなみにミスターサンシャインは3話で二桁突破しています。
2話で一気に視聴率を伸ばしたわけですが、初回から好評だったドラマになります。
ちなみにフェンシングを扱う、初の韓国ドラマになるようですね。
(珍しい種目だとナム・ジュヒョクは重量挙げを扱うドラマに出演している)
今作は90年代が舞台のドラマになります。
こういうレトロな雰囲気はけっこう受けが良いところもありますからね。(ナム・ジュヒョクの「まぶしくて」とか)
またキム・テリが作品の雰囲気によくあっている。
キム・テリとナム・ジュヒョクの相性も良いと評判ですね。
ナム・ジュヒョクは前作「スタートアップ」の評価がイマイチでしたが、テレビドラマ出演作は好評とイマイチが交互になっている感もある俳優さんです。
今回は好評の番ですし、実際に好評でスタートしたので今後も期待できそう。
最近は暗い世の中なので、明るい雰囲気の青春ドラマは受けが良さそう。
この世の中ですから、「あの時代は良かった」的な印象にもなるでしょうしね。
ネットフリックスでも配信されているドラマなので、日本でも大きな注目を受けそうです。
ちなみに脚本家の前作は「恋愛ワードを入力してください」になります。
けっこう話題になった人気ドラマですが、フェミニズム議論も起きたドラマです。
今作ではいらぬ論争が起きなければ良いのですが・・・。