先月放送がスタートしたtvNの土日ドラマ「ヴィンチェンツォ」です。
主演のソン・ジュンギは16年「太陽の末裔」以来の現代劇で注目を集めていますね。
ドラマ自体は「アスダル年代記」以来、約1年半ぶり。
【NEWS】
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・ヴィンチェンツォの視聴率好調!
ヴィンチェンツォの前作といえば、大ヒットと言っていい「哲仁王后」です。
最終回で視聴率17.3%、tvNドラマ史上5位の数字を残しています。
ヴィンチェンツォも前作の恩恵を受けてか、視聴率は7.65%の高視聴率でスタート。
最新4話で視聴率10.2%を記録して、早くも2桁超えです。
哲仁王后も初回8.0、4話で10.4%ですから同じような数字ですね。
視聴率面で不運なのは土曜日の放送は大ヒットドラマ「ペントハウス2」とかぶっていることです。
ヴィンチェンツォも土曜日と日曜日では視聴率が約2%も違います。
ただペントハウス2の方が早く終わるドラマなので、ペントハウス2が終わった終盤に視聴率が一気に上がる可能性がありますね。
【コラム】
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・ヴィンチェンツォの脚本家
ヴィンチェンツォの期待ポイントは脚本家のパク・ジェボムにもあります。
前作は大ヒットドラマ「熱血司祭」、その前も人気ドラマ「キム課長とソ理事」。
13年には日本でもお馴染み「グッドクター」の脚本を担当している大物です。
今作はキム課長とソ理事のジュノに次ぎ、2PMのメンバー(テギョン)が参加しているドラマですね。
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— Korepoコレポ (@Kkorepo) February 20, 2021
気になるのは「ヴィンチェンツォ」という、わかりにくいタイトルです・・・。
邦題は原題と別になるのは決定的でしょうが、コメディ&人気俳優の組み合わせからおかしな邦題も考えられますな。
まあ、韓国版のビジュアルやティーザーはかっこいい感じなのでコメディっぽくはないからな。
ちょっとぐらい日本的なおかしなものにした方がいいかもな。
コメディという点ではヒロインのチョン・ヨビンも気になるところ。
近年は落ち着いたキャラを演じてきていたので、今作の明るいキャラに違和感がある視聴者もいるみたいですね。
そこらへんも馴染んでくればさらに視聴率が上がってくるかも。
さすがに「哲仁王后」の視聴率を超えるのは難しいかもしれませんが、今後の評判次第では十分に超えることも考えられます。
ペントハウスという競合がいるのは不運ではありますが、どれだけ話題性を伸ばすか注目です。