ボイス3の藤山コウイチ(イ・ヨンウ)の正体【韓国ドラマ】

韓国ドラマ「ボイス3」に登場する藤山コウイチです。
悪役であるワイヤーシュンの1人。

藤山コウイチを演じているイ・ヨンウは大ヒットドラマ「ストーブリーグ」のロバート・キル役の人ですね。
※ネタバレ表現あり

・藤山コウイチの正体

ボイス3に登場する悪役「ワイヤーシュン」は1人ではなく複数人います。
最初に正体が明らかになったワイヤーシュンが藤山コウイチですね。
ト・ガンウの幼馴染で殺人事件の被害者である藤山美保の実の兄であることが明らかになっています。

やや惜しいのが、戦闘能力がどの程度なのかわからないことです。
ただ逃亡の際にグァンスを制圧していたので、かなり高い戦闘能力を誇っていると思われる。

ちなみにグァンスの戦闘力も目立ちませんが、元柔道の国家代表選手という設定なので、めちゃくちゃ強いはず。
そのグァンスの首を絞めて圧勝するんだから凄い男だ。
日本の暴力団の幹部組員ということですし、武闘派として出世したのかもしれませんね。

暴力団幹部で薬物中毒者という藤山コウイチですが。
ガンウを狙ったのは妹を殺した真犯人だと信じていたからです。
金木の元にいたのはお金目当てのところもあると思うけど、妹の敵を討ちたいという気持ちもあったと思われる。

しかし実際には妹を殺したのは金木であり、それを知らないまま金木に殺されてしまった。
（催眠状態で毒薬を飲んだ）
被害者遺族とはいえ同情できるキャラではありません。
でも裏社会に足を踏み入れたのも妹が殺されたという影響は大きいでしょうし、金木のせいで人生がボロボロになった男です。