16年にMBCで放送された韓国ドラマの「キャリアを引く女」です。
主演にチェ・ジウ、チュ・ジンモ、チョン・ヘビン、イ・ジュン。
前作は最終回で14.1%を記録している「モンスター」です。
「キャリアを引く女」は初回6.9%なので大きく視聴率を落としてはいますが、これが自己最低視聴率。
2話以降は主に8%台で推移していますね。
最終回で自己最高視聴率10.0%を記録し、有終の美を飾りました。
「キム・サブ」など競合が強かったなか、視聴率を下げなかったので悪くないと思う。
ただ16年当時としては物足りない視聴率ではある。
ヒロインのチェ・ジウといえば、いまでも日本で一般知名度が1番ある女優さんでしょう。
ゆえに色物っぽく感じる人もいるかもしれませんが、そう悪いドラマではなさそうです。
キム・サブという強い競合がいたこともあってか、話題性は決して高い作品ではありませんが。
チェ・ジウとチュ・ジンモのケミが人気のドラマですね。
コメディあり、ロマンスありの法廷ドラマなので大衆受けするタイプのドラマでしょう。
ミステリー要素のあるストーリーも好評です。
しかし、日本での口コミは思ったほど高いものではなさそうですね。
韓国では酷評されているようなドラマではないので、見てみるのも良いと思います。
チュ・ジンモは男性ファンも多いタイプの男前なので、男も見やすいドラマなのかも。