16年から17年に放送された韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」です。
主演にハン・ソッキュ、ユ・ヨンソク、ソ・ヒョンジンら。
韓国を代表する医療ドラマですね。
「浪漫ドクターキム・サブ」側、視聴者からの放送延長リクエストに“番外編を前向きに検討中” https://t.co/XQ0MK3bWmb
— Kstyle (@Kstyle_news) December 27, 2016
・浪漫ドクターキム・サブの視聴率は?
前作は最終回で11.3%を記録した「麗<レイ>」です。
キム・サブは初回から9.5%という高めの数字でスタートしていますね。
2話で早くも二桁突破となる10.8%。
視聴率は右肩上がりで、8話で20%を超え、最終回で自己最高視聴率27.6%。
平均視聴率も20.4%と20%超えですからね。
平日のドラマでこれだけの数字を残すのは本当に凄い。
最後まで大きな人気でした!「浪漫ドクター キム・サブ」、自己最高視聴率27.6%で“有終の美”https://t.co/lmqKhAadvW pic.twitter.com/I0frE9iWYa
— Korepoコレポ (@Kkorepo) January 17, 2017
→浪漫ドクターキム・サブのキャスト
→浪漫ドクターキム・サブの相関図
・浪漫ドクターキム・サブの評価は?
脚本家のカン・ウンギョンは「製パン王 キム・タック」や「家族なのにどうして」などでお馴染みの大物脚本家ですね。
キャストはなんといってもハン・ソッキュです。
ユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンも当時勢いのある俳優さんですが、キム・サブはハン・ソッキュのドラマと言われる作品です。
ややオーバーなところがあり、やかましいドラマという批判もある作品でもある。
腹の立つキャラクターも目立つドラマではあるわけですが、そういう人がいることでよりスッキリ感が出るドラマでもある。
そういう意味で大衆性はあったドラマになりますね。(高視聴率なんだから当たり前だけど)
偶然の重なりが多いことなど、蓋然性という面でも指摘されているところがあります。
まあ、医学的に嘘を描いてもらっては困りますが、そういうわけではないですからね。
面白さを演出するためには当然のところでもある。
これだけの大ヒットドラマということは見る人が多いだけ、どうしても批判的な声もあるわけですが。
好き嫌いの問題でしょう。
感動的なエンディングでした!「ドラマ」「浪漫ドクター キム・サブ」20話https://t.co/uiZ6fHPLNA pic.twitter.com/ykX21U0lUn
— Korepoコレポ (@Kkorepo) January 17, 2017
ちなみに20年に放送されたシーズン2も大ヒット。
22年にはシーズン3も放送予定です。
浪漫ドクターキム・サブは韓国を代表するメディカルドラマです。
ジャンル的に差別化が難しいのですが、それでもハン・ソッキュのカリスマ性で差別化にも成功したと言われる大作です。
医療ドラマが好きな人は見るしかないようなドラマでしょうね。