リセット 韓国ドラマ 感想

20年にMBCで放送された韓国ドラマ「リセット 運命をさかのぼる1年」を見ました。
主演にイ・ジュニョク、ナム・ジヒョン、キム・ジス。

原作は日本の小説「リピート」ですね。
これは良いドラマだし、日本原作なのでおすすめしたいドラマだ。

・リセットは最終回も良い

この手のドラマにありがちなのが、最終回がイマイチということですね。
リセットに関しては韓国でも竜頭蛇尾評価ではないので、その点は大丈夫だと思って見ていましたが。




思いのほか早くに犯人が捕まったから「この先どうなるのかな?」という印象に。
それでも、最後までしっかりと目が離せない展開になりましたね!
最後のシーンもきれいに終わったので、見終わった印象がとても良い。

・リセットの高速展開

もう1つこの手のドラマにありがちなのが、序盤がわかりにくくて面白くないことですが・・・。
その点、リセットは序盤から高速展開で面白かったですね。




その後も目まぐるしく、どんでん返しが続くようなストーリー展開でした。
それも無理矢理な展開ではなくて、伏線もしっかりとしているから変な感じはしない。

本当に最後の最後まで展開が動くから目が離せないし没入度が高かった。
伏線の回収がきれいだったので、よくできた脚本だと感じましたね。

それと、暴力シーンもほとんどなかったので、その点もおすすめしやすい理由ですね。
特に女性に対する暴力シーンがあると辛いですから。
その手のシーンがないわけではないけど、暴力よりインパクトのあるシーンが待っているし・・・。
ボイス2に出ていた女の子(今作のセリン)のシーンが1番印象的かもな。

リセットは良いドラマなのでおすすめしたいですね。
ナム・ジヒョンは子役出身で女性人気も高い女優さんだし、イ・ジュニョクもクセのない男前なのでキャスト的にも見やすいでしょう。




日本にも縁のあるドラマなので、ぜひ見てもらいたいドラマですね。
日本でもドラマ化されているから、日本のドラマを見た人も見てみるといいかも。
脚色も多いみたいですから、まったく別の作品として楽しめるでしょうね。