20年にKBSで放送された韓国ドラマの「ボーンアゲイン」です。
主演にチャン・ギヨン、チン・セヨン、イ・スヒョク。
21年12月2日からBS-TBSで放送がスタートするようですね。
#チャン・ギヨン×#チン・セヨン×#イ・スヒョク 共演!
運命に翻弄された切ないラブロマンス!#韓国ドラマ「#ボーンアゲイン ~運命のトライアングル~」
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・ボーンアゲインの視聴率は?
20年のKBSといえば暗黒時代と言える状況ですが・・・。
ボーンアゲインは初回4.1%とまずまずのスタートです。
しかし、これが自己最高視聴率。
2話で2%台を記録し、6話以降は3%台に乗せることもなくなりました。
11、12話で自己最低視聴率の1.3%。
最終回も2.4%に終わっています。
→ボーンアゲインのキャスト
→ボーンアゲインの相関図
・ボーンアゲインの評価は?
若手のドラマですから視聴率が出にくいのは仕方がないかもしれません。
しかし、明らかに視聴率が落ちてしまったのはマイナスです。
実際に評価の高いドラマではありません。
韓国では酷評されていると言っていいぐらい。
ラブコメに多い低視聴率で評価がイマイチでも、一部のマニア層を形成するようなドラマならいいのですが、そういう作風でもないからな・・・。
ボーンアゲインは過去と現在を行き来するファンタジードラマになります。
しかし、現在と過去の継ぎ目が不十分との声がありますね。
チン・セヨンは考古学者の役になりますが、脚本家の考古学の専門知識が怪しいとも言われています。
脚本家の問題だけでなく、主演の3人が1人2役をうまく消化できていないとの声も。
チャン・ギヨンの演技議論は今回だけではありませんが、チン・セヨンでも消化できていないと言われるんだからな。
それくらい複雑でわかりにくいドラマだったのかもしれません。
実際に演出の評価も低いですからね。
ボーンアゲインこそ「役者目当てで見るならあり」というドラマかもしれませんね。
少なくとも作品性を期待して見るものではなさそうですね。
韓国ドラマはクオリティも高いので、現地で酷評されていてもそれなりに楽しめる作品もあります。
ただ今作に関しては日本でも面白くないという口コミもあるし、役者目当てなど特別な事情がない限り、他のドラマに時間を使った方がいいと思う。