概要

18年から19年にJTBCで放送された韓国ドラマ「とにかくアツく掃除しろ」です。
主演にキム・ユジョン、ユン・ギュンサン、ソン・ジェリム。
人気ウェブトゥーンが原作のドラマですね。

とにかくアツく掃除しろの視聴率は?

初回は3.27%と悪くない視聴率でスタートした「とにかくアツく掃除しろ」です。
その後も3%台を記録して8話で自己最高視聴率の3.57%。




しかし11話以降に視聴率が2%台に下がり、最終回で自己最低視聴率1.58%。
不名誉なラストとなってしまいました。

視聴率低迷の原因

ただこれはサッカー代表戦など、放送スケジュールの面で不運が重なってしまったことが原因です。
スポーツ中継で複数回休止になり、視聴者の流れが途切れたみたいですね。

それに、ネットフリックスでも配信されていたドラマですから、もともとネットフリックスで視聴していた人は多いでしょうし。
本来なら悪い視聴率ではなかったのに、ここまで落ちてしまったのは残念なところです。

とにかくアツく掃除しろの評価は?

放送スケジュールの都合で関心を集め続けるのが難しい状況だった「とにかくアツく掃除しろ」です。
しかし悪くない視聴率をキープしていたことから、良いドラマであることはうかがえます。
実際に評判も悪くなかったですからね。




キム・ユジョンのキュートな演技が光っていて、ユン・ギュンサンの穏やかなキャラクターもマッチしていたと好評。

一方で、中盤からのストーリー展開はイマイチで、終わり方が物足りないとの批判もあります。
原作ファンからも「ウェブトゥーンほどの魅力が出せなかった」という意見が出て、好き嫌いが分かれた感じですね。

キャスト変更の裏話

もともと男主人公はアン・ヒョソプがやる予定だったのですが、キム・ユジョンの体調問題で撮影スケジュールが延期。
アン・ヒョソプが「30だけど17です」に出演することが決まりスケジュールが合わなくなったのでユン・ギュンサンに決まったという過去があります。




これにより主演の年齢差が一回り以上というアンバランスなことになり、一部では批判もあったようです。
しかし、ユン・ギュンサンは見た目も若いので、実際にはあまり違和感もなかったようですね。
2人のケミも悪い評価ではありません。
ユン・ギュンサンの代役が結果的にドラマの落ち着いた雰囲気を生んだという評価も。

とにかくアツく掃除しろのOSTまとめ

OH MY GIRL BANHANA「Sweet Heart」

公園少女「Oh Lady Go Lady」

ユ・スンウ「I Luv U Luv」

キム・グリム「Sleep」

KLANG「Gravity」

Crying Nut「Cleaning」

ナム・セラ「Fade Into You」

ホ・ガク「Cosmos」

ケビン・オ「I Can’t Say It’s Only You」

ジュヒ「You Are Everything To Me」

まとめ

ドラマは中国でもリメイクされたぐらいだし、人気ドラマと言ってよい作品でしょう。
ジャンルやキャストが好きな人は見てみるのも良さそうなドラマですね。