先日、MBCの金土ドラマ「ドクター弁護士」が最終回を迎えました。
主演にソ・ジソプ、キム・ソンロク、イム・スヒャンら。
ソ・ジソプは「私の恋したテリウス」以来、約4年ぶりのドラマ復帰作。
結婚後初のドラマにもなりますね。
初回は5.2%でスタートし、2話で自己最低視聴率の4.2%。
土曜日は「私たちのブルース」という強い競合がいたため、視聴率が下がっていましたが。
私たちのブルース放送終了後は土曜日も金曜日並みの視聴率が出ています。
11話で自己最高視聴率の7.2%、最終回も7.0%で終わっています。
良くも悪くも固定気味でしたが、前作「明日」が最終回2.8%だったことを思うと悪くない数字ですね。
「ドクター弁護士」というタイトルからイメージできるように、主人公は天才外科医が弁護士になったという設定ですね。
ジャンル的にはメディカルドラマであり、法廷、サスペンスと欲張りセットです。
一部では主人公のキャラ設定が非現実的という指摘があります。
元医師の弁護士というだけならまだしも、手術をした後に公判という忙しいシーンもあったようですからね。
悪役は安定のイ・ギョンヨン。
検事役のイム・スヒャン、投資家役のシン・ソンロクと非常に評価が高いですね。
ちなみに脚本家の前作は人気ドラマの「潜入弁護人」です。
だから主人公も似たような設定といえば設定。
潜入弁護人が面白いドラマだったし、今作も期待できそうですね。
競合が強かったこともあり、話題性は低いドラマになります。
それでも安定した視聴率を記録したように、大衆性はあるドラマですね。
医療ジャンルと法廷ジャンルがうまく融合したドラマなので、もっと人気が出てもおかしくなさそう。
最終回もきれいに終わったようですし、興味があるなら見てみると良さそうなドラマですね。
キャストも実力派が揃っているから期待できそうです。