韓国ドラマ「悪の花」の登場人物であるチョン・ミスクです。
ト・ミンソク事件の最後の被害者とされる。
演じているのはハン・スヨンですね。

※ネタバレ表現あり

・チョン・ミスクの謎

最後の被害者にして死体が見つからなかったチョン・ミスクです。
後に見つからないのは生きていたからだと判明しました。
しかし、ここで疑問が生じます。




チョン・ミスクは記憶喪失状態で、精神病院に隔離されている様子でした。
なぜ警察は彼女の生存が確認できなかったのか、なぜヨム・サンチョルはチョン・ミスクの生存を知っていたのか疑問です。

考えられることとしては、ト・ミンソク&ペク・ヒソンの元から逃げたところを、ヨム・サンチョルが保護。
悪い施設に預けたということになりますが・・・。


チョン・ミスクはヨム・サンチョルの商品だったとはいえ、すでに売ってお金も受け取っていたわけです。
山の中を逃げていたところをヨム・サンチョルが発見したとは考えにくいんですよね。

でもペク・ヒソンはト・ヒョンスを車でひく際に、チョン・ミスクへ会いに行く途中でした。
逃げた直後なのか、暫く経っているのか時系列はわかりませんが、やはりチョン・ミスクはヨム・サンチョルのもとにいたことになります。
しかし、なぜヨム・サンチョルの元にいたのか謎です。




精神病院にしても、悪い病院であれば隔離はしてくれるでしょう。
そうはいっても、国からお金がもらえるから違法に隔離するわけで。
チョン・ミスクのことは身元不明の人物として国に報告しているはずなんですよね。
なぜ警察が記憶喪失のチョン・ミスクが隔離されていることに気が付かなったのか、やはり疑問になります。

まあしかし、チョン・ミスクはハン・スヨンが良い演技を見せてくれましたね。
顔は知っていても名前は知らない系の女優さんですが演技力がある人だ。

ちなみにハン・スヨンは9年間ハンガリーで生活して、ハンガリー語が話せるようです。
最近だと「キルヒール」での悪役演技が好評みたいですね。