韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるチュ・ソッキョンです。
悪行を重ねながら、これといった対価を払ってこなかったソッキョン。
それがシーズン3ではついに退学という処分を受けてしまいます。
・捨て台詞で正論を吐く
退学処分が決まる前「最後のチャンス」として、謝罪の機会が与えられたソッキョンです。
しかしソッキョンは謝罪をすると言いながら「主体性のないみんなを巻き込んで悪かった」と話し、周囲を呆れさせます。
(謝ると言って喜んだスリョンが落胆する様子が良い)
とはいえ「なんでも従うみんなも反省しなさい」という正論も吐きました。
実際にソッキョンと一緒になっていじめをしていたソクフンやイ・ミニョクは、これといった反省を見せていないですからね。
まあ、ソクフンは反省の言葉がないだけで更生した姿を見せています。
しかしミニョクに関してはソッキョンと一緒になってジェニをいじめていたばかりです。
さらに呆れるのは「ソッキョンからいじめを受けた生徒は手をあげて」という言葉に対し、ミニョクも手をあげましたからね。
これには多くの視聴者がミニョクを批判し、ソッキョンの言うことも一理あるとした。
・退学処分は甘い?
結局は母親のスリョンから退学処分を言い渡されたソッキョンです。
これはスリョンだから退学で済んだという可能性もあります。
ソッキョンはウンビョルのソウル大入試試験の妨害工作をしました。
チョン・ソジンが理事長であれば、退学どころか警察沙汰にしてもおかしくはありませんからね。
なんにしても、シーズン2では更生の可能性を見せたソッキョンが、悪の道に進むことになってしまった瞬間です。
逆恨みとはいえ、母親に捨てられたという感情になってしまいました。
大好きなスリョンと再会したことで更生できるかと思われたのですが、そうはいかず・・・。