18年にOCNで放送された韓国ドラマの「ライフオンマーズ」です。
主演にチョン・ギョンホ、パク・ソンウン、コ・アソン、オ・デファン、ノ・ジョンヒョン。
同名のイギリスドラマが原作になりますね。
前作は最終回で1.6%と、視聴率絶不調の「ミストレス」です。
BBCのドラマリメイクが続いたかっこうになりましたが・・・。
「ライオンマーズ」は初回2.0%スタートで、これが自己最低視聴率。
2話以降は3%以上で推移し、3%後半から4%台の視聴率を記録していますね。
最終回で自己最高視聴率5.8%を記録し、有終の美を飾りました。
5.8%というのはOCNドラマとしてはかなり高い数字になりますね。
17年のボイスシーズン1で最高5.7%になります。
視聴率を伸ばしたことからもわかるように、話題性があり評価も高いドラマになります。
OCNといえばボイスシリーズに代表される、暗い雰囲気の犯罪捜査ドラマが多いですが。
ライフオンマーズはレトロな雰囲気で、ブロマンスも人気だから暗いドラマというわけではない。
コメディ系のジャンルにもなりますからね。
韓国に合わせてうまくリメイクされたと評価される一方で、好き嫌いが分かれるのが最終回の結末です。
いわゆるオープンエンディングですから、はっきりと終わるわけではありません。
他のOCNドラマと同じように、シーズン2の可能性を残して終わるわけですが・・・。
原作に合わせた結末なので、必ずしも悪い終わり方でもないでしょう。
オープンエンディングは好き嫌いが分かれるのは仕方がないですね。
ブロマンスが人気のチョン・ギョンホ、パク・ソンウンを筆頭にキャストの演技面の評価も良いですね。
特にチョン・ギョンホにとっては代表作になりますから。(「賢い医師生活」シリーズ前だし)
なによりライフオンマーズはチョン・ギョンホが出ずっぱりのドラマですからね。
比重が100%に近いぐらい常に出ている・・・。(これも原作通りらしい)
チョン・ギョンホのファンは見るしかないようなドラマですね。
韓国でも評価の高いドラマなので、キャスト目当て以外でもジャンルや雰囲気が好きなら見てみると良いドラマ。
原作がいろんな国でリメイクされている名作です。
それをうまくリメイクされたと言われているので、雰囲気的に好きなら文句なしでしょう。