17年にKBSで放送された韓国ドラマの「マンホール」です。
主演にキム・ジェジュン、ユイ、バロ、チョン・ヘソン。
JYJ ジェジュン&ユイ&チョン・ヘソン&B1A4 バロ「マンホール」初放送を前に4ショット公開 https://t.co/Upvp8cBmlj
— Kstyle (@Kstyle_news) August 9, 2017
・マンホールの視聴率は?
前作は最終回で7.6%を記録している「七日の王妃」です。
マンホールは初回3.1%と低めのスタート・・・。
スタートが低いのは良いにしても、問題なのはこれが自己最高視聴率だったこと。
3話で2.2%まで落ちると、8話で自己最低視聴率1.4%を記録しています。
これは当時の地上波ドラマ歴代ワースト視聴率になります。
最終回も反発無く1.9%で終わり、全話平均視聴率で2.1%となっています。
いまの基準でもかなり低い視聴率になりますが、当時としては伝説的な低視聴率です。
低視聴率ドラマといえばマンホールのイメージですね。
現地では低視聴率がネタ化していたようなので、まだ良いと思う。
マンホールを抜いた「おかえり」は、ネタにもなっていなさそうだもんな。
ドラマ「マンホール:不思議な国のピル」、今日(28日)最終回。JYJ キム・ジェジュンの時間旅行はどうなる?
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→マンホールのキャスト
→マンホールの相関図
・マンホールの評価は?
キャストやジャンル的に若者向けになるので、低視聴率になるのは仕方のない面があります。
とはいえ明らかに数字が落ちたのは、やはりそれなりに理由もあるところ。
タイムスリップ系のファンタジーロマンスですが、これがよくあるストーリーで。
脚本家は名作「TEN」を執筆している人ですがTENは犯罪捜査系のドラマ。
ファンタジーロマンスは畑違いだったようで、脚本の評価が低いです。
マンホールはキム・ジェジュンが主人公なので、日本でも視聴者は多いと思いますが。
肝心の男主人公の魅力が伝わりにくい点も不評です。
ヒロインのユイも演技面で酷評されていますし。
マンホールは韓国だけでなく日本でも評価がイマイチですからね。
ちなみに日本でも韓国でも「プロポーズ大作戦」に似ていると言われています。
ジェジュンの除隊後復帰作、2019年1月よりBSフジで放送スタート!「マンホール~不思議な国のピル」見どころポイントを徹底予習https://t.co/V0UKt8RrHj
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脚本だけでなく演出の方も評価が低いドラマです。
キャスト目当てで見るのはいいのかもしれませんが、評価が低いのは理解して見始めた方がいいのかな。
面白いという口コミもあるのはあるので、マニア受けする作品だとは言えるのかもしれませんが・・・。
おすすめはしにくいタイプのドラマです。