
概要
21年にtvNで放送された韓国ドラマの「マイン」です。
 主演にイ・ボヨン、キム・ソヒョン、イ・ヒョヌク、オク・ジャヨンら。
マインの視聴率は?
マインは視聴率14%を記録したヒット作「ヴィンチェンツォ」の後続作としてスタートしています。
 その恩恵も受け、初回視聴率は6.65%という良い数字。
 2話で好き嫌いが分かれる要素が出たこともあり、3話で自己最低視聴率の5.57%を記録しています。
とはいえ、非地上波のtvNで5%というのはヒット作の数字ですからね。
 さらに4話で7%を超えると、6話以降8%以上をキープしています。
最終回で自己最高視聴率である10.5%を記録しています。
 脚本家の過去作「品位のある彼女」は12.1%を記録しているので、そこを超えることはできませんでしたね。
 ただケーブルテレビのtvNで10%は大ヒットの数字です。
マインの評価は?
脚本家のペク・ミギョン作家の欠点として、なんといっても竜頭蛇尾な点があります。
 しかも、同作家は品位のある彼女以降、「私たちが出会った奇跡」→「僕を溶かしてくれ」と評判がどんどん悪くなっていましたからね。
 マインも品位のある彼女と比較される作品ですし、竜頭蛇尾になるんじゃないかという懸念があったのですが・・・。
マインの強み
しかし、マインに関しては後半になっても評価が落ちていません。
 しっかりとしたストーリー、伏線も評価されています。
 なによりエンディングが好評ですから竜頭蛇尾とは無縁。
後半になるにつれ蓋然性が落ちるというのは、これまでと同様だったようですけど。
 面白いのであれば蓋然性に関しては多少はね・・・。
 ただ、面白くなるまで時間がかかるという点はマイナス要素。
キャストの活躍
キム・ソヒョンは「SKYキャッスル」で強烈なキャラを演じて全盛期を迎えたわけですが。
 そのキャラのイメージを引きずることなく、別のキャラを演じきって好評を得ているんだから凄い女優さんですね。
マインのOSTまとめ
キム・ユナ「Winner」
イ・スンユン「This is Mine」
ID:Earth「Mine」
SAya「In Dreams」
パク・ソネ「Dear Son」
【ドラマがいいね!】#イ・ボヨン×#キム・ソヒョン 主演『#MINE』はどんなドラマなのか? https://t.co/th2gX0tVo6
— Korepoコレポ (@Kkorepo) May 11, 2021
まとめ
なんだかんだ高視聴率を記録した、大衆性のあるドラマです。
 興味があるなら見てみるのも良さそうなドラマですね。






