マイン ハン・ジノの名場面!無能長男から人間味あふれる更生ぶり
概要

韓国ドラマ「マイン」の登場人物であるハン・ジノです。
ジノを演じているのはパク・ヒョックォン。

中盤ぐらいから生まれ変わって印象が変わったキャラクター。
※ネタバレ表現あり

ジノが更生し作中屈指の名シーン

財閥の無能な長男キャラであるハン・ジノです。
ギャグキャラと言うより、視聴者をイライラさせるキャラクターかもしれません。
アルコール中毒、ギャンブル(宝くじ)、不倫と、飲む打つ買うの三拍子そろった男ですね・・・。




しかし、ハン・ジヨンの正体が明らかになるにつれ、ジノは更生しました。
元々、自分の能力がないことを理解し息子に期待をかけるなど、それなりに人間らしいところはありましたが。
いつの間にか印象の良いキャラクターに変化しましたね。

特に妻ソヒョンが性的マイノリティであることをカミングアウトしたときのシーンは、作中屈指の人気シーンになります。
自分の方がよほど悪いことをしているのに大きな問題があるのかと、離婚を拒否。
「男がいると言われるより気持ちが楽」というのも、なんだか共感できるところ。

ヒスが、ソヒョンが同性愛者であることを知ったシーンもそうですが、陳腐な反応ではなくきれいに描かれているのはドラマの評価が高いところです。
ジノは母や妹と違いメインストーリーに絡んできますし、ただのギャグキャラではありませんね。
なかなか魅力のあるキャラクターでした。