マザー お母さん

韓国ドラマ「マザー」の最終回に登場するグループホームのお母さんですが。
やや気難しい性格のようですが、それにしても不自然さを感じるところがあります。

スジンの養子縁組を認めないということですが・・・。

・スジンとユンボクの関係性を知らない

スジンは前科持ちなので、養子縁組にはハードルがあるのは事実です。
女優の養女(しかも美人)、実母が誘拐など、話題性が多かったであろう事件です。
特殊な事情があったとはいえスジンの元へ養子に送れば批判の声もあるだろうし、事なかれ主義で認めないというなら気持ちもわからないではない。




しかしあのグループホームのお母さんは自分が批判されるのが嫌というわけではなく、本当にユンボクのためを思っている様子でした。
虐待に2度の誘拐、さらには殺人未遂の被害など、幼いのにとんでもない出来事に巻き込まれているユンボクです。
実際に心を閉ざしている面があるので、良い家庭に養子として送りたいというのは当然でしょう。

問題なのはユンボクの気持ちをわかっていないことです。
そりゃ、過去の経験がトラウマになっている可能性が高いので、直接聞くことはできないかもしれませんが。

それにしてもスジンとユンボクの関係性や、特殊な母子関係だということも知らなかったわけですからね。
スジンのことも、単なる誘拐犯ぐらいにしか思っていないようでしたし。




メディアも踏み込んだ報道をせずに、真実を伝えなかったということでしょうか。
この一件は被害児童が公開捜査という形で明らかになっている事件ですから、ユンボクに配慮して報道しなかったのかな?

仮にそうだとしてもグループホームのお母さんはスジンとユンボクの関係性を知っておくべきだと思うけどな。
そういう資料とかあるだろうし。

・本当の意味でユンボクに関心がなかった

スジンとユンボクの関係性を知らなかったというのは問題があります。
ユンボクに関心がなかったとみられても仕方がない。




スジンと再会したときユンボクがグループホームのお母さんに感謝していました。
あのときのユンボクの様子を見ると、お母さんも悪い人ではないのでしょう。

スジンの元ではなく裕福な家庭と養子縁組をまとめようとしていたのも、ユンボクのためを思ってのことだというのもわかりますが・・・。
それにしてもスジンとユンボクの関係性を知らなかったのはおかしいんですよね。

もちろんドラマの演出上、仕方のないところなのかもしれませんが。
最終的にはユンボクの気持ちを聞いて、ヒョンジンの著書も読んでスジンの元へ送る決断をしてくれました。
この行動からもユンボクのためを思ってくれていたのがわかる。

それだけに2人の関係性を知らなかったのは違和感もあるぞ。