概要
韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるイム・ウンチャンです。
ウンチャンを演じているのはソン・ビョングン。
大ヒットドラマ「ザ・グローリー」で、パク・ソンフンの子供時代を演じている俳優さん。
改めて見るとパク・ソンフンに似ている・・・。
※ネタバレ表現あり
長く生き延びたウンチャン
ウンチャンは最終日まで生存するなど、長く生き延びたキャラクターです。
男性キャラでは主人公のジュニ、ラスボスのダボムに次ぎ3番目の長生きキャラ。
しかもジュニやダボムと違い、最後まで怪しまれることもなかったですからね。
とはいえ、それは影が薄いキャラクターだったというのが大きな理由かも。
親友のヨヌは太った見た目が印象深いですが、ウンチャンは見た目も目立たないですからね。
同じく影の薄いユジョンと被る印象にもなる。
そのユジョンにはジスの彼氏や医師候補という特徴がありましたが、ウンチャンにはこれといった特徴もなかったですからね。
最後まで生き延びた可能性も
また、ウンチャンは最後まで生き延びた可能性もあったキャラクターになります。
親友のヨヌの処刑を決定付ける投票をしてしまったウンチャン。
保健室でヨヌの眼鏡を見つけると、眼鏡をしていなかったヨヌが人狼としてナヒを殺すことができなかったことに気が付きました。
さらにはヨヌが市民であることも放送で知り、号泣しながら部屋から出ようとした。
結果、ドアをロックすることなく眠りについてしまったわけで。
もし部屋から出ようとせずに、完全に封鎖していれば、生き延びた可能性があります。
もっとも生き延びたところで、これといった活躍もインパクトもないキャラになってしまいますが・・・。
まとめ
ウンチャンはキャストが良かったのに、あまりにも影が薄かった不遇のキャラクター。
ソン・ビョングンは今作でも演技力を称賛されているのに、もったいないですね。