MBCの水木ドラマ「お!ご主人様」が低調です。
主演にイ・ミンギ、ナナ、カン・ミンヒョクら。
初回に議論があったドラマですね。
ジャンル的にも放送前から低視聴率は予想していましたが、まさかここまでとは・・・。
いくら韓国ドラマ界が低視聴率にあえいでいるとはいえ、地上波ドラマの0%台はそうあることではありません。
1年前に「おかえり」が0.8%を記録したのが実質歴代ワースト視聴率になります。
お!ご主人様は12話1部で0.9%を記録し、おかえりに次ぐ低視聴率となったわけですね。
いま地上波で最も視聴率がとれていないテレビ局がMBCになります。
MBCの21年はドラマの本数を減らすこととなり、実際に水木ドラマ枠も3ヵ月ぶりの放送になったんですよね。
でも結局は低視聴率です。
MBCは昨年の「365」や「カイロス」など評価の高い作品は生みだしますが、視聴率は本当に出ないですね。
作品の評価自体が低いというのならわかりますが(昨年のKBSみたいに)、良い評価でも視聴率が出ないのでMBCに何か問題でもあるのかな・・・。
僕はナナを気にかけておりますが、相変わらず作品に恵まれないので残念。
しかし今回のナナはこれまでとは少し立場が違います。
いままでのナナは演技面で非常に高い評価を得ながら、作品に恵まれなかったわけですが。
今回はナナ自身が懐疑的な目で見られることにもなっています。
というのも、ナナは昨年のKBS演技大賞で炎上してしまったんですよね。
受賞のスピーチで5分以上も長々と語り、顰蹙を買ってしまいました。
コロナの影響で小規模で行われたので、場の雰囲気がわかりにくかったという擁護もありますが。
司会のアナウンサーがちょっと注意をしたのですが、それでも話し続けるから・・・w
ナナの次に話した大先輩のチョ・ヨジョンは1分少々で終わりましたから余計に対比されちゃいました。
後ろで待っているチョ・ヨジョンもあまりの長さに溜め息をついてそうで怖いw
第一声も失笑気味だし、イラついて早めに終わったんじゃないかと思ってしまうぞ。
まあ、この件でナナに反感を抱いた視聴者もいるわけですが。
そうはいっても、それだけで低視聴率ということはない。
お!ご主人様のはそもそも脚本が面白くないという評価のようですね。
話題性も低いですし、ドラマも終盤ですが盛り上がることはなさそうです。