
概要
韓国ドラマ「刑務所のルールブック」の登場人物であるユ・ジョンウ。
陸軍の大尉にして、部下を暴行死させたとされ「悪魔のユ大尉」と言われる著名な犯罪者。
チョン・ヘインは21年にもネットフリックスのドラマ「D.P.」で兵士の役をやって話題になりました。
※ネタバレ表現あり
好青年のジョンウ
作中ではペン部長に並ぶ、実はいい人だったキャラ。
登場時は「悪魔のユ大尉」と言われ、実際にほかの受刑者に挑発され暴れるシーンもあったし悪い雰囲気はあった。
しかしソン刑務官を助けたあたりから、徐々に好青年の雰囲気が出てきましたね。
同部屋の人たちにも馴染んできて。
ジョンウに関しては完全な冤罪ですからね。
パクサと違って裏取引もしていないし、本当に何も悪くない男ですから。
結果的に彼の人柄の良さもあり、ジョンウに恩を感じている兵士たちの証言により冤罪も晴れた。
(作中では服役したままだけど、ほぼ確実に冤罪は晴れると思われる)
ジョンウの性格が悪い?
部屋に馴染んでいくと、カイストに続くハニャンのターゲットになったジョンウです。
ジョンウはハニャンを嫌っていた様子ですが、最終的には相談を持ち掛けハニャンも真剣に答えるなど、ある程度仲良くなった様子。
しかし、2人の中を切り裂いたシーンもあり・・・。
それが同性愛者であるハニャンを非難したシーンです。
あのシーンに関してはジョンウに酷いイメージを持った人も多かったんじゃないかな?
ハニャンが人気キャラというのもあるけど、デリケートな話題だし、あそこまではっきりと拒絶するのは性格の悪さを感じる人もいたかもしれません。
とはいえ、あれにも理由があるようですね。
というのも、韓国軍隊において同性愛というのはご法度になります。(韓国軍では文字通りの犯罪行為になる)
まとめ
根っからの軍人であるジョンウですから、ハニャンの性的思考が理解できないのも無理はなかったのかもしれませんね。
この辺りは事情を知らない我々日本人からしたら、より冷たく感じるところはあると思う。






