概要
韓国ドラマ「白雪姫には死を」の死体なし事件の被害者であるシム・ボヨン。
主人公のコ・ジョンウが犯人とされますが、冤罪が濃厚。
村人たちが何かを隠しているように見えるわけですが・・・。
※ネタバレ表現あり
シム・ボヨン殺害事件の犯人
家庭内の問題や、片思い中のジョンウに相手にしてもらえないなど、いろいろあって荒れていたボヨンです。
そんな中、ビョンムにからかわれて喧嘩となり、ボヨンに片思いしていたビョンムは、自分に振り向いてもらえないとわかるとボヨンに性暴行。
されには一緒にいたミンスまでもボヨンを暴行し、彼女の精神を破壊しました。
ゴノが来た隙を見て、その場から逃げ出すも階段から落ちて、農機に頭をぶつけ死んだ事故。
遺体はゴノ、ビョンム、ミンスの父親が遺棄し隠蔽したということでした。
しかし実際には、ボヨンはまだ生きていた。
遺棄直前に生きていることに気が付いたのが、ビョンムの父とミンスの父。
しかしミンスの性暴行の罪を隠そうとしたミンスの父が、ボヨンを殺してしまいました。
きちんと止めなかったビョンムの父にも問題あり。
ビョンムの父も殺人の共犯みたいなものですけど、殺人罪には問われていないのかもしれませんね。
シン・チュホの結末
ミンスの父チュホは、真犯人だと知ったボヨンの父に殺されてしまいました。
死の直前までジョンウのせいにするなど、見苦しい姿を見せました。
死の間際にはグタクも関係していることを話そうとしましたが、時すでに遅し。
死後に、息子ミンスがグタクのことをジョンウに伝えることとなりました。
チュホの葬式は誰もいない、とても寂しいものとなっています。
息子も逮捕されたし、チュホ本人の悪行も知られたので、誰も顔を出さなかったようです。
唯一訪れたのが、チュホを殺したドンミンという・・・。
自業自得とはいえ、とても寂しい結末となったチュホです。
