
20年にKBSで放送された韓国ドラマの「フォレスト」です。
主演にパク・ヘジン、チョ・ボアら。
タイトルからわかるように森がテーマになっているドラマですね。
・フォレストの視聴率は?
前作「99億の女」が最終回で8.5%とまずまずの視聴率を記録しています。
フォレストも初回7.4%なので高い数字と言える良いスタートを切っていますね。
しかし、これが自己最高視聴率・・・。
2話でいきなり5%台に落ちているのですが、木曜日は人気NO.1番組「ミスタートロット」が競合になっていたので仕方がない。
問題なのは水曜日の視聴率も目に見えて落ちていることですね。
視聴率は4%台まで落ち、最低視聴率は14話1部の2.6%。
最終回はミスタートロットの放送が終了していたこともあり、5.3%を記録しています。
全話平均も5%を記録しているので、そこまで悪い数字ではないんですよね。
20年のKBSミニシリーズではフォレストの視聴率が1番良いですからね・・・。
それくらい20年のKBSドラマは暗黒時代だった。
【編集部Choice】新ドラマ「#フォレスト」の制作発表会が行われ #パク・ヘジン、#チョ・ボア らが出席!
ドラマ「フォレスト」は、心臓以外の全てを持っている男と心臓以外全てを失った女が神秘的な森で出会うことからはじまる作品。今夜韓国で放送開始です!https://t.co/SoPAos3YEn
— Kstyle (@Kstyle_news) January 29, 2020
・フォレストの評価は?
明らかに視聴率が落ちていることからわかるように、評価の良いドラマではありません。
特に新鮮さはなく、不自然な設定、ロマンスの展開もぎこちなく、セリフも痛い感じがすると評価されております。
まあ、セリフに関しては字幕には関係ないかもしれませんが、カメラワークなどの演出も評価が高くないんですよね。
ただドラマのテーマである森がきれいな点は好評ですね。
森がテーマというのは珍しいですし、その美しい風景を積極的に取り入れたのは数少ない良いところとされる。
なんにしても作品性は高くないとされるドラマなので、役者目当て以外ではおすすめしにくいドラマですね。
パク・ヘジンは「コンデインターン」、チョ・ボアは「九尾狐伝」と、20年に放送された後続作が好評なので救われた。
フォレストに関してはKBS暗黒時代の幕開けのイメージが強い作品と言えそうです。