概要
23年にSBSで放送された韓国ドラマの「7人の脱出」です。
主演にオム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビら。
ペントハウスのキム・スノク脚本ということもあり、23年最大の期待作と言われたドラマですね。
/
『#7人の脱出』#UNEXT で◼️見放題◼️配信開始✨
\この島から生きて出られるのは7⃣人だけ。
壮絶なサバイバルゲームが始まる‼️『#ペントハウス』の脚本×監督が再タッグ👏
ありえないことが立て続けに起こりながら最後まで突っ走る怪作💥#韓流見るならUNEXT #韓ドラhttps://t.co/YdF31BIgcG— U-NEXT韓流・アジア♥公式 (@watch_UNEXT_K) July 5, 2024
7人の脱出の視聴率は?
初回は6.0%とかなり低いスタートだった「7人の脱出」です。
その後も視聴率が伸びず4話の7.7%が自己最高視聴率。
最終回前の16話で自己最低視聴率5.2%を記録し、最終回は6.6%となっています。
後半の視聴率が右肩下がりになったのもマイナス要素ですね。
「恋人」、「無人島のディーバ」、「力の強い女 カン・ナムスン」ら強い競合ドラマの存在があったとはいえ、あまりにも残念な数字です。
莫大な製作費&シリーズ制ということを考えると黒歴史と言えるような結果ですね。
7人の脱出の評価は?
これだけ視聴率が低迷していると、評価が高いということはないわけで・・・。
ジャンルはペントハウスから復讐を抜いたようなもので、犯罪からスリラー、ミステリー、ブラックコメディなどなど。
ファン・ジョンウムが初の悪役演技ということも注目されています。
序盤から刺激的なシーンと複雑な展開で酷評されてしまいました。
キャラクターの魅力もペントハウスに劣り、キャストのぎこちない演技も指摘されています。
後半の展開も視聴者の支持を得ることができず、シーズン2の不振につながっていきます。
良いところとしては音楽の評価が高いですね。
韓国芸能界の考証もよくできているとされます。
キャストの活躍
そうはいっても期待値が高すぎるだけに、酷評が目立つドラマです。
ペントハウスシリーズだって酷評は多いけど、高視聴率で人気も話題性もあったドラマ。
一方で7人の脱出は賛否あるというより否が目立ち、話題性に欠けてしまったドラマです。
オム・ギジュンの悪役演技は安定しているけど、全体のキャストのケミが薄くて、ファン・ジョンウムの悪役デビューも「ぎこちない」って言われております。
イ・ジュンの役柄も期待されたけど、ストーリーの乱れで活かせなかったみたいです。
7人の脱出のOSTまとめ
ソラ(MAMAMOO)「EXIT」
リチャード・パーカーズ「Disappear」
MONE「Sunset Kiss」
まとめ
ペントハウスの悪いところが集まったドラマとも言われるのが「7人の脱出」です。
制作費はペントハウスの2倍ですからね・・・。
ペントハウスは視聴率20%超えのヒットだったのに、こっちは最高7.7%止まりで、脚本のキム・スノクのファンからも失望の声が大きい。
ジャンルやキャストが好きなら見るのも良いのかもしれませんが、おすすめはしにくいドラマですね。
せめてシーズン2で評価を挽回していればよいのですが、そうはならなかったので余計におすすめがしにくい。