20年にSBSで放送された韓国ドラマの「ザ・キング:永遠の君主」です。
主演にイ・ミンホ、キム・ゴウン、ウ・ドファン、キム・ギョンナムら。

20年最大の大作と言われる話題作ですね。

・ザ・キング永遠の君主の視聴率は?

前作は最終回で14.6%を記録したヒット作の「ハイエナ」です。
「ザ・キング」も大きな注目を集めてのスタートですが、11.4%とまずまずの視聴率。
しかし2話の11.6%が自己最高視聴率になります。




3話以降、二桁視聴率を記録したのは1度だけ。
11話で5%台に落ちるなど視聴率はかなり低迷し、最終回も8.1%に終わっています。

興行不敗のスター作家キム・ウンスクが初めて負けたとされるドラマです。
もっとも、海外人気はあるドラマなので必ずしも興行失敗とは言えないのですが・・・。

・ザ・キング永遠の君主の評価は?

キム・ウンスクの過去作「相続者たち」のイ・ミンホ、「トッケビ」のキム・ゴウンの共演で大きな期待があったドラマです。
イ・ミンホにとっては除隊後初のドラマという話題性もありました。
それが近年最大の失敗作(期待の高さの裏返しではありますが)と言われるほどコケてしまったわけです。

理由としてあげられるのが、わかりにくいストーリー展開があります。
またキム・ウンスク作家特有の小恥ずかしいセリフも評判が悪いです。

元々好き嫌いの分かれるタイプの脚本家ではありますが、それでも女性を中心とした大衆性のある作品を書いてきた作家さんです。
それが今作は長所が失われ、短所が目立った脚本になったと言われる。




演出面でもPPL(劇中の広告)があまりに多すぎたのが批判の対象になりました。
「PPL・キング」どころか、「テレビショッピング」という蔑称があったぐらい、キャラクターが次々と食品や美容器具の宣伝をして顰蹙をかいました。
ビジュアル的には華やかな面もあった演出ですが、この酷いPPLは没入度を下げた大きな原因です。

それでも「ザ・キング」はマニア層を形成したと言われますが、大衆性には欠けたようですね。
放送時、日本のイ・ミンホファンからも残念な作品という声が少なくなかったドラマです。




それでも海外人気はあるドラマなので、イ・ミンホやキム・ウンスク作家が好きなら見るのも良いかもしれません。
それに後半の評価は決して悪くない作品です。
批判が大きいのは序盤で見るのを辞めた視聴者が多いのも理由。
なんにしても高い期待に応えたとは言えないドラマなので、よほど雰囲気やキャストが好きじゃないとおすすめはできそうにない。