韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるハ・ユンチョルです。
ユンチョルを演じているのはユン・ジョンフン。

※ネタバレ表現あり

・ユンチョルは死んでいない

ペントハウス2の死ぬ死ぬ詐欺の第1号であるハ・ユンチョルです。
生きていたのはいいとしても、問題なのはどうやって助かったのかが言及されていないことです。

体を縛られ、頭にも被せもの、殴られてボコボコにされた状態です。
いくら近くに陸地があったとしても泳ぐことはできないし、自力で助かるのは不可能です。
てっきりローガン・リーあたりに助けてもらったものだと思っていましたが・・・。




ユンチョルはローガン・リーのサポートでジョンバイオの代表になっていたし、おそらくローガン・リーに助けてもらったのでしょう。
ですが、実際のところはどうなのかわかりません。
ローガン・リーが助けたにしても、なぜユンチョルの危機がわかっていたのか不明ですし。

・ユンチョルが嫌いな人多し

ハ・ユンチョルといえば、ユン・ジョンフンの優しそうなルックスもあり悪い印象が薄いキャラクターになります。
シーズン1では妻に不倫されて同情的なところもあったし、妻と違って娘を大切にしているところも良い印象がありました。




しかしシーズン2ではアンチが増える言動がありました。
まずはウンビョルのお願いを聞いてピアノ伴奏者を買収。

ユニを再び裏切っただけでなく、この場面をロナが見て傷ついたことで余計に悪いイメージに。
いくら、かわいい娘が命を懸けてお願いしてきたとはいえ、これはダメな言動です。
さらにロナを殺した犯人がウンビョルだと知ると(真犯人がいたけど)証拠を偽装工作・・・。

このような言動が決定打になりアンチが増えてしまいました。
チュ・ダンテやソッキョン、シーズン1のチョン・ソジンのような完全な悪役より、悪いことをしながらも善人のように振る舞うキャラが嫌われる傾向があります。
オ・ユニやシーズン1のロナにアンチが多かったのもそれが理由。

シーズン2のユンチョルもそのような理由でアンチが増えてしまった。
ロナが実子だったという、とどめの一撃もありましたしね・・・。
それでも言動に比べて悪いイメージが薄いのは、キャストのルックスのお陰と言える。