韓国ドラマのありがちな批判にPPL(間接広告)の存在があります。
ペントハウスぐらいの規模になれば、PPLが増えるのも仕方がありません。
ですが、露骨に宣伝をしてしまうと批判の対象になってしまいますね。

・COFFEEBAYのPPL

批判されたのがシーズン3のCOFFEEBAYのPPLです。
刑務所から出所したばかりのチョン・ソジンがウンビョルと再会。

それでも呑気にかき氷を食べて「おいしい」と言っているシーンですね。
しかもご丁寧にエスプレッソまで入れて・・・。

ソジンがコーヒーベイに現れたのは、チン・ブノンがウンビョルに食べさせようとしているときでした。
だからソジンもウンビョルに食べさせてあげるならまだしも、自分が食べておいしがっているようでは、ただの広告です。




もちろん急に疎遠になったいた母親が現れたらウンビョルもびっくりしますから、娘の目線に合わせたという意味もあるかと思います。
それに刑務所生活をしていたソジンからしたら、食べたくなるのも仕方がない魅力的な甘い物だったでしょう。

・シーズン2でもCOFFEEBAY

COFFEEBAYは「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」でソン・イェジンが務めている会社の舞台として話題になった企業ですね。
ちなみにイ・ドンウクやチョ・ボアが出ていた「九尾狐伝」のPPLでも話題になったようです。
イ・ドンウクはCOFFEEBAYのCMにも出演していますね。

また、COFFEEBAYはペントハウスのシーズン2でも登場しています。
このときはナ・エギョ(シム・スリョン)が子供たちに出会ったシーンですね。




ソッキョンは撮影のために何度も飲んだのかな?
この場面はキャラの言動がさほど不自然ではないので、PPLに対する批判も少なかったでしょう。

それにしてもソジンやユニより、ロナやジェニの方が商品に溶け込みやすそう。
お母さんキャラでもマリやサンアの方がコーヒーベイに合いそうですけどね。
さすがにソジンは広告が悪目立ちしてしまいましたね。