韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるチュ・ソクフンです。
ソクフンはリトルヘラクラブのリーダーですね。

ソクフンを演じているのはキム・ヨンデ。

・子供に見えないソクフン

ソクフンといえばイケメンで学力にも優れ学校の人気者という設定です。
しかし最初の方は悪役ポジションだし、性格の悪い双子(いじめっ子)として有名だった様子。
徐々に更生していくキャラではありますが最初は悪者だし、人気者設定に違和感もあるところ。




なにより違和感があるのが高校生(中学生)に見えないことです。
中学生や高校1年生に見えないのは仕方がないにしても、学生っぽさも薄いですからね。

実年齢でも子役たちはみんな20歳以上ですが、それでも当時20代前半。
キム・ヨンデは20代中盤ですから、他の子と比べて大人に見えてしまうのも無理はない。

ところでソクフンは子供たちの中で1人だけ声楽をやっていないということも、年齢が違うのではないかと感じてしまう要素。
ソクフンは声楽ではなくピアノをやっているのですが、キム・ヨンデも幼い頃からピアノをやっているようですね。
作中のピアノシーンも実際に演奏しているようです。

・更生を見せたソクフン

前半の印象は悪かったソクフンですが、ペ・ロナを通じて更生する姿を見せ、印象も変わっていきました。
一目惚れしたのかわかりませんが、ソクフンは作中でロナをいじめていない唯一の子供ですしね。

更生の大きなきっかけは、ロナがミン・ソラの死に触れたことになります。(「悪いことをしていないのに死んだ」みたいなことを言った)
それで自らの行いを反省して更生していったソクフンですが・・・。




残念なのはミン・ソラへの謝罪や後悔の言葉はないことですね。
更生をするのであれば、なにかしら悔い改めるシーンが欲しいところではあります。

そもそもシーズン1はソクフンの比重も少なかったですからね。
重要なポジションなので、シーズン2以降の活躍に期待したいところです。