19歳の年齢制限付きで放送された韓国ドラマ「夫婦の世界」です。
当初、7話以降は15歳の制限に落として放送されたのですが、ここで問題となるシーンが・・・。
結果的にすべてのエピソードが19歳の年齢制限となっています。
ドラマ「夫婦の世界」まるでVRのような映像が議論に…加害者目線の暴力シーンに不快感あらわす声もhttps://t.co/7ZY01otWQX
— Kstyle (@Kstyle_news) April 20, 2020
・8話でVRのような暴行シーン
大きな問題となったのは現地でいう8話のエピソードです。
キム・ヒエが暴行されるシーンですが、これがVRのゲームような演出になっており批判されました。
年齢制限を落としてからのシーンなので、より批判も強くなっていますね。
問題になった当初は公式がYOUTUBEに動画も公開していたのですが、いまでは非公開になっております。
僕は見ていて新しい演出で凄いなーなんて思ってしまいますが。
それなりに激しい暴力シーンをゲームのような感覚で演出しているわけですから、批判があるのも理解できる。
特に韓国はその点で厳しいでしょうからね。
暴力シーンで議論も…話題のドラマ「夫婦の世界」第9話から再びR-19指定に“深まる対立をリアルに描くため”https://t.co/SxGxvcBjMA
— Kstyle (@Kstyle_news) April 23, 2020
・6話の暴力シーンも話題に
また、8話の暴力シーンが話題になったことから、6話の暴力シーンも掘り返されました。
ソヌが息子を殺したとテオを挑発し、テオに暴力を振るわせたシーンですね。
あれもYOUTUBEでは非公開になっているけど、激しい暴力シーンだった。(死にかけているからな)
韓国ドラマは暴力シーンの演出がリアルなので、見るのがしんどいところはあると思います。
僕は暴力シーンそのものよりも、悪役への嫌悪が強くなるので見るのがしんどいかな。(シーンそのもので言えば手術のシーンが苦手)
あとは児童虐待とか子供がかわいそうなシーンも嫌だな。
個人的には今回問題になったVRのようなシーンは、良い演出だと感じました。
どんどん演出が進化していくのは良いことだ。
8話当時ですでに視聴率20%を超える大ヒットドラマとなっていたので、より反響もあったでしょう。
それくらい物議をかもすぐらいの演出の方が面白いところもあると思います。