女優としても活躍しているオム・ジョンファですが、歌手としてカムバックするようですね。
「韓国のマドンナ」と言われる韓国音楽界の女王で、レジェンドの1人ですね。
歌手としても女優としても大成したマルチエンターテイナーです。
韓国のマドンナと言われるだけあって、かつては(今も?)セクシーアイコンでもあります。
・歌手、女優として長く活躍
歌手としても女優としても大成した女性芸能人といえば、現役バリバリのところではチャン・ナラやIUがいます。
ただチャン・ナラはいまでは目立った歌手活動もないですし女優のイメージが強い。
IUも歌手としてはレジェンドですが、女優としては演技の評価を高めたのが最近のこと。
オム・ジョンファは歌手としても女優としても長く活躍している極めて珍しい女性芸能人です。
IUもそうですが、女性歌手として10年ぐらいトップの座にいるのもかなり珍しいことです。
日本でもそうだけど女性歌手って入れ替わりも激しいですからね。
しかもオム・ジョンファはダンス系の歌手ですから、より入れ替わりの激しいジャンルです。
日本で安室奈美恵以降のダンス系女性歌手って誰が人気だったかな?
パッと思い浮かばないので今年の紅白歌合戦の出場者を見てみたけど、いないですよね。
そんなジャンルで長く活躍しているレジェンドアーティストです。
・オム・ジョンファの代表曲
オム・ジョンファは歌手としては93年にデビューしていますね。
全盛期が90年代後半になります。
最初のヒット曲がこちらの「Rose of Betrayal」ですね。
続く「Poison」もヒット曲。
次に発表した「005.1999.06」っていうアルバムが1番売れている。
→ Don’t know
→ Festival
彼女の歌はステージパフォーマンスで見ないとね。
身に着けているアイテムもファッション界に影響を与えております。
その後、2000年代後半に第2の全盛期。
→ D.I.S.C.Oって曲がヒットしています。
D.I.S.C.Oは衣装がドラゴンボールでフリーザたちが着ていた戦闘服に似ています。
そのことから「オム・ギニュー」というあだ名もあったようですね。(ギニュー特戦隊のギニュー)
・オム・ジョンファの出演ドラマ
女優としてはドラマよりも映画の出演作が多いオム・ジョンファです。
ですが、日本でもお馴染みの作品に出演しています。
09年に日本ドラマのリメイク「結婚できない男」に出演していますからね。
夏川結衣さんがやっていた役を演じております。
そしてパク・ソジュンの出世作でもある14年のドラマ「魔女の恋愛」も日本でお馴染みかもしれません。
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— Korepoコレポ (@Kkorepo) April 2, 2015
映画だと古くは02年の「情愛」。
12年の「ダンシング・クイーン」も話題作ですね。
ダンシング・クイーンはキャラがハマり役というのもあるでしょうが、甲状腺がんからの復帰後というのも注目を集めた理由かもしれませんね。
まあ、11年の「ママ」という映画が復帰作になるのですが、興行的にはダンシング・クイーンが成功しています。
主演女優の1人というだけでなく、興行的にも成功を収めてきている女優さんです。
演技の幅も広いので、いろんなキャラを消化していますね。
エキゾチックな顔立ちということもあってか(?)史劇には出演経験がありません。
ちなみに弟のオム・テウンも主演俳優として活躍していた大物姉弟なんですよね。
結婚できない男の放送時は裏でオム・テウンの主演作「善德女王」も放送。
善德女王が高視聴率なので、結婚できない男は視聴率が伸びませんでした。
ただまあ、オム・テウンは売春をやらかしてしまい、復帰もできない状況。
なんとも残念な状況になっています。
オム・ジョンファもいまでは全盛期の勢いがあるわけではないけど、レジェンド芸能人ですからね。
21年にはキム・ソナとドラマをやる情報もあるのでこちらも成功が期待されます。