
概要
22年にSBSで放送された韓国ドラマの「なぜオ・スジェなのか」です。
主演にソ・ヒョンジン、ファン・イニョプ、ホ・ジュノ、ペ・インヒョクら。
なぜオ・スジェなのかの視聴率は?
初回は6.0%でスタートし、これが自己最低視聴率。
4話で早くも10.1%と二桁超えで、視聴率を伸ばしたわけですが・・・。
5話から8%台で推移し、10話からは7%台で推移しております。
最終回では反発を見せ自己最高視聴率10.7%を記録していますね。
15話が7.7%だから最終回だけ3%も数字を伸ばしたことになりますね。
かなり珍しい視聴率の推移になります。
初回最低、最終回最高という結果だけみれば良い推移ではありますが、評価の難しいところ。
なぜオ・スジェなのかの評価は?
ジャンル的にはミステリー、法廷、ロマンスなど。
今作で評価が高いのは主人公のソ・ヒョンジンとホ・ジュノの演技です。
この2人を目当てに見る視聴者が多かったようですね。
キャストの活躍と課題
ソ・ヒョンジンの冷徹で知的な弁護士役がハマってるって声が多い。
ホ・ジュノの悪役ぶりも、力強い存在感で引き込まれると好評ですね。
逆に評価が低いのがファン・イニョプです。
キャラクターの評価も低いし、彼自身の演技力議論もありますね。
今作では男主人公のポジションであり、ソ・ヒョンジンとのロマンスもあるわけですが・・・。
2人の年齢差は5、6歳なので思ったより少ないのですが、俳優としての格が違いますからね。
ソ・ヒョンジンの相手役としても、主人公としてもまだまだ演技力が足りないとの評価です。
そういうこともあり、ロマンスが不評なドラマになりますね。
ロマンスの賛否
視聴率が下がったのはロマンスが作品と合っていないということが影響したようです。
日本ではどうせロマンス推しの告知になるとは思いますが、韓国でのロマンス評価は低いですね。
ソ・ヒョンジンとホ・ジュノのやりとりが人気なので惜しいところだ。
後半のロマンス展開が急で非現実的だって声もあります。
法廷要素の評価
また法廷ジャンルとしては考証エラーも多いようで。
それでも速い展開や緊張感のある演出は良い評価ですね。
ミステリー部分のテンポの良さが、固定ファンを掴んだみたいです。
なぜオ・スジェなのかのOSTまとめ
キム・ソヒャン「Vincent」
DOKO「Beautiful」
HAJIN「What About Us」
K.Will「I’ll be your side」
イ・ソジョン(LADIES’ CODE)「I’m here」
Gaho「안개 속 어디로」
まとめ
それなりの固定視聴者を獲得しているドラマなので、悪いドラマではなさそう。
ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良いのかもしれませんが・・・。
個人的に無駄なロマンスは否定派なので、おすすめしにくいところもあるドラマ。