20年にMBCで放送された韓国ドラマ「365」が「リセット~運命をさかのぼる1年~」となり日本に本格上陸です。
DVDの販売、レンタルが21年3月3日ということですね。
その頃になれば動画配信サービスでも配信スタートされるでしょう。
この枠のドラマはU-NEXTでも配信されているので、リセットも配信されると良いな。
相変わらずビジュアルが韓国版より劣化しているのが残念ですな・・・。
→ 「リセット~運命をさかのぼる1年~」日本公式サイト
日本ドラマを大胆リメイク!イ・ジュニョク&ナム・ジヒョン主演「リセット~運命をさかのぼる1年~」2021年3月3日(水)よりDVD発売&レンタル開始https://t.co/LCHjfQCCJf
— Kstyle (@Kstyle_news) December 21, 2020
・リセットは日本ドラマのリメイクではない?
リセットはイ・ジュニョク、ナム・ジヒョン主演のドラマですね。
ナム・ジヒョンといえば日本でも人気ですが、韓国でもトップクラスの女優です。
このクラスの女優がミステリージャンルに出演するのは珍しいんじゃないかな?
しかも原作は日本の小説「リピート」なので要注目ですね!
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— 【公式】リピート〜運命を変える10か月〜 (@repeat_drama) March 2, 2018
ところで僕が気になったのは「日本ドラマのリメイク」として告知されていることです。
過去に、「日本の小説が原作だがドラマのリメイクというわけではない」という韓国の記事を見かけた気がするんですよね。
改めて確認してみると小説はもちろんですが、ドラマ版「リピート」の著作権も購入しているようなので、ドラマのリメイクとも言えるな。
ただそれはあくまでも著作権の関係なので、日本ドラマの「リピート」と韓国ドラマ「リセット」では結末も別のものになっているようです。
尺に関しては、リセットは12部作(24部作)なので、16部作が多い韓国ドラマとしては少し短いです。
でも原作は43分の全10話なので、韓国版は倍とは言わなくともそれに近いぐらいの長さになります。
それくらいオリジナル要素が増えて原作とは違うドラマになっているわけですね。
日本のドラマを見た人でも楽しめるドラマでしょう。
韓国ならではの要素を入れたからこそ、現地でも人気のドラマになったわけですしね。
・リセットの原題は365
邦題は「リセット~運命をさかのぼる1年~」ですが、原題は「365:運命をさかのぼる1年」になります。
まあ、見る気が失せるような変なタイトルになっているわけではないので、リセットでも構いませんが・・・。
でもすでに「リセット」という韓国ドラマはあるので、なんだか紛らわしい気もしますね。
「リピート」という韓国ドラマはありそうでないので、リピートでも良かった気が。(そもそも365で良い)
ちなみに13年放送の「リセット」はヒロインがキム・ソヒョンというのも、ナム・ジヒョンとイメージがかぶりますが。(子役出身だし)
ただOCN歴代最低のドラマとの声があるほど評価の低い作品になっております。
イ・ジュニョク×ナム・ジヒョンが初タッグ!究極のミステリー・サスペンス! 「リセット~運命をさかのぼる1年~」2021年3月3日(水)よりDVDリリース開始! | K-POP、韓国エンタメニュース、取材レポートならコレポ! https://t.co/raJgmSUdr1
— 韓ドラDX (@kandoraDX) December 21, 2020
その点、20年の「リセット」は韓国でも評価の高いドラマになります。
ミステリージャンルは意外と日本では話題になりにくいのですが、今作はナム・ジヒョンなので視聴者も増えるでしょう。
日本に縁のあるドラマなので、普段韓国ドラマを見ないような人が見る作品になってもらいたいですね。
ジャンル的にも取っつきやすいですし、日本のミステリードラマとはまったく違う雰囲気も楽しめるはずです。
サスペンス・ミステリージャンルが好きな人は韓国ドラマを見た方がいいですからね。
僕もジャンル的に好きなので「リセット~運命をさかのぼる1年~」は楽しみなドラマです。