18年にMBCで放送された韓国ドラマの「バッドパパ」です。
主演にチャン・ヒョク、ソン・ヨウン、シン・ウンス、ハジュンら。
『#バッドパパ』U-NEXTで見放題配信開始✨#チャン・ヒョク 主演😍
人生のどん底に陥った男が、愛する家族のため、格闘技で再起をはかるハートフルドラマ💕
お見逃しなく‼️😃#韓流見るならUNEXT #UNEXT #韓ドラ #JangHyuk #장혁https://t.co/5LOHxTwOEi— U-NEXT韓流・アジア♥公式 (@watch_UNEXT_K) December 8, 2020
・バッドパパの視聴率は?
バッドパパは初回3.7%というスタートになっています。
ここから伸びていけば問題のない数字なのですが、2話の4.0%が自己最高視聴率になります。
10話の1部で自己最低視聴率1.8%(2部は2.2%)など視聴率は低迷しました。
中盤の視聴率低迷は野球のポストシーズンの関係で編成変更があった影響もあると思われる。
最終回は反発をみせて3.9%フィニッシュとなっております。
序盤自己最高視聴率というのは悪い傾向になりますね。
視聴率の出ない地上波テレビ局のMBCドラマですから、最終回で反発を見せただけ良しかな。
本日発売!#チャン・ヒョク 主演「#バッドパパ」場面写真公開!
「長年ボクシングや格闘技をやってきた経験から、準備期間が短かったにも関わらずいつもより容易に体を作れました」と語るチャン・ヒョクさんの言葉通り、素敵な体型を披露✨
「バッドパパ」公式サイト🥊https://t.co/0PJYbV8wja pic.twitter.com/ALfGytIaWu
— 韓流&華流&アジア【コンテンツセブン】 (@koretame_PR) October 2, 2019
・バッドパパの評価は?
バッドパパの視聴率が伸び悩んだのは、いくつか理由があるとされます。
1つは家族愛がテーマのヒューマンドラマなのに、三角関係の比重が大きいこと。
しかも主人公夫婦とライバルの三角関係ですから。
サブカップルならまだしも夫婦の含んだ三角関係ですから、ドラマのテーマ的にマイナスに感じる人が多くなるのも当然かもしれません。
また、奥さん(ソン・ヨウン)のキャラも共感ができない人が多かったみたい。
あとはチャン・ヒョクがリング上で孤軍奮闘するシーンも何度も繰り返されると飽きてくるという声もあるようですね。
アクションを含めたチャン・ヒョクの演技自体は高評価なんですけど、演出的に退屈に感じる視聴者もいたのでしょう。
まあ、視聴率が伸びなかった理由を探すなら、このようなことがあげられるということです。
作品性も良くて面白いという視聴者だって多いですからね。
それこそチャン・ヒョクなど役者目当てで見るには満足できるドラマなのでしょう。
MBCといえば現在も視聴率に埋もれた名作が多い放送局ですから、今作もその1つなのかもしれませんね。
ただ韓国ではけっこう好き嫌いの分かれたドラマだとは言えそうです。