18年にOCNで放送された韓国ドラマの「パンドラ(小さな神の子供たち)」です。
主演にキム・オクビン、カン・ジファン、シム・ヒソプ、イエリヤ。
前作は最終回で4.8%を記録しているヒット作の「バッドガイズ」です。
パンドラは2.54%のスタートになりますが、OCNドラマとしては可もなく不可もなく。
3話の2.15%というのが自己最低視聴率になりますね。
10話以降は3%台で推移し、最終回で自己最高視聴率3.92%を記録しました。
惜しくも4%台はなりませんでしたが、OCNドラマとしてはヒットと言える数字です。
似た要素のある「君を守りたい」は最終回で4.8%を記録しているけど、最終回以外の視聴率はパンドラの方が良い。
OCNといえば犯罪捜査系のドラマです。
パンドラはカルト宗教を含む巨大権力集団が敵の捜査ジャンルになりますね。
コメディも入ったドラマになりますが、OCNらしい緊張感のある雰囲気で好評です。
キム・オクビンとカン・ジファンの演技も好評ですね。
キム・オクビンと悪役のシム・ヒソプのロマンスを望む視聴者も多かったとされる。
これは珍しいことなのかも。
ちなみに脚本家ハン・ウリのドラマ作家デビュー作になりますね。
元はドキュメンタリー番組の作家をやっていた人とのことで、その経験が活きた脚本とされる。
ヒロインがファンタジー系の能力を持っているキャラですが、社会派の側面も強い脚本となっているようです。
シーズン2も期待されたドラマですが、カン・ジファンが引退状態なのでシーズン2制作の可能性はなさそうですね。
僕は日本版のビジュアルが色物っぽいし、見る気はなかったドラマですが・・・。
カルト宗教がテーマで、OCNの代表作なら面白そうだから見てみようと思う。
韓国で良い評価を受けているドラマなので、ジャンル的に好きなら間違いなさそう。
カン・ジファンに抵抗がないのであれば、見てみると良いドラマですね。