ディア・マイ・フレンズ 視聴率と評価にOSTまとめ!百想芸術大賞受賞の人生ドラマ
概要

16年にtvNで放送された韓国ドラマ「ディア・マイ・フレンズ」です。
主演にコ・ヒョンジョン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシムら。

ディア・マイ・フレンズの視聴率は?

なんだかコ・ヒョンジョンとチョ・インソンのドラマみたいだけど「ディア・マイ・フレンズ」は60~80代の高齢者を描いたドラマになります。
主要人物もベテラン俳優が中心という、非常に珍しいミニシリーズドラマになりますね。(連続ドラマでも珍しいだろう)
よって、視聴率が出ないのではないかという懸念もあったわけですが・・・。




初回視聴率は4.9%と、なかなかの高視聴率です。
当時のtvNとしては「応答せよ1988」「シグナル」に次ぐ初回視聴率となったようですね。

4話で自己最低視聴率3.4%を記録していますが、3%台を記録したのは2度だけ。
7話で初の5%台、15話で自己最高視聴率8.1%、最終回は7.2%を記録しています。




ということで、tvNとしてはかなりの高視聴率と言えます。
しかも16年のドラマなので、いまよりも非地上波ドラマは視聴率が出にくい時代でしょうからね。
視聴率的にもヒット作と言えるドラマ。

ディア・マイ・フレンズの評価は?

ディア・マイ・フレンズは百想芸術大賞のドラマ作品賞を受賞している鉄板ドラマです。
ですから評価が高いのは言うまでもありません。
高視聴率というだけなら視聴者層が中高年層になるので理解できるところもあるかもしれませんが。




ドラマ作品賞を受賞しているなら、文句なしの名作ドラマでしょう。
とはいえ、完成度の高さとは別にストーリー面で好き嫌いが分かれているらしい。

脚本とテーマ

ちなみに「コンデ」という韓国では高齢者を卑下する表現が使われています。
たぶん日本でいう「老害」のニュアンスの言葉だと思われる。
(予告を見ても老害っぽい・・・)




脚本家のノ・ヒギョンは社会的なヒューマンドラマを描くことが上手な人とされます。
今作も現実的なキャラで視聴者を引き込みました。
高齢者の日常を描きながら、癌や痴呆、死生観を自然に織り交ぜて、暗くなりすぎないように工夫されてるみたい。

ノ・ヒギョンの脚本とベテラン俳優の相性がばっちりで、完成度の高いドラマと評価されています。

ディア・マイ・フレンズのOSTまとめ

ケビン・オ「Baby Blue」

Jannabi「Wonderful」

Lyn「바람에 머문다」

パク・ジミン「Don’t Go」

マーティン・スミス「Go go! Picnic」

チョン・ダウン「By My Side」

Edan「Paso a Paso」

まとめ

ディア・マイ・フレンズは見る人を選ぶドラマなのかもしれませんが、評価の高い名作ドラマなので見てみるのも良いかと思います。
少々意外ですが、比較的若い人たちも見ていたドラマになるらしい。