韓国ドラマ「ストーブリーグ」に登場した球団のHGバイキングスです。
イム・ドンギュ⇔カン・トゥギのトレードでもお馴染みの球団になりますね。
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— Korepoコレポ (@Kkorepo) December 3, 2019
・バイキングスのモデルは?
バイキングスというチーム名のモチーフはNFLのミネソタ・バイキングスだと推測されます。
チームカラーも同じ紫ですね。
Class of 2021#Skol pic.twitter.com/rlgxmv3hww
— Minnesota Vikings (@Vikings) May 15, 2021
ユニフォームはSKワイバーンズ(現SSGランダース)が04、05年に使用していたもの似ているとされます。
球団としてはワイバーンズではなく斗山ベアーズがモデルに近いようですね。
ソウルの球団なので観客動員数も良く、育成能力が高いところもベアーズを彷彿させるようです。
・バイキングスGMにもモデル?
バイキングスのキムGM役を務めたイ・デヨンですが。
人の良さそうなGMだったのでイメージも良いかと思います。(バイキングスのイメージも良いと思う)
彼にもモデルと推測される人物がいて、それがベアーズのGMであるキム・テリョンです。
ベアーズの黄金期を作った有能GMですね。
バイキングスのキムGMとは強豪球団のGM、選手出身のGM、育成が上手、トレードの評価が低いところがよく似ているとされます。
作中のトレードで言えば、実質カン・トゥギの放出で前年ドラフト1位高校生と将来有望の外野手を獲得したわけですが・・・。
将来的にはどうだかわかりませんが、20年の結果だけならカン・トゥギが素晴らしい活躍をしたので大損トレードと言われてそうですね。
獲得した若手が将来的に優勝に貢献してくれれば双方にとって成功トレードと言えそうです。
ところでバイキングスといえば、序盤にグリフィン投手を視察するシーンがありましたが。
のちにグリフィンも韓国の球団に入団したことが明らかになったので、おそらくバイキングスへ入団したと思われます。
グリフィン以外に選択肢がないとのことでしたが、投手王国であるバイキングスが無理に外国人投手を補強することについて矛盾も指摘されていました。
しかし、後に薬物スキャンダルで主力投手が複数離脱することが決定。
キムGMの慧眼が証明されるという皮肉な結果となっております。