
概要
20年にtvNで放送された韓国ドラマの「ハイバイ、ママ」です。
主演にキム・テヒ、イ・ギュヒョン、コ・ボギョル。
コ・ボギョルにとっては、初の主演作になりますね。
【インタビュー】「ハイバイ、ママ!」キム・テヒ“夫のRAINは悲しすぎて見れないといつも言っていた”https://t.co/7YS6bHz5WI pic.twitter.com/bhpje8CkHB
— Kstyle (@Kstyle_news) July 11, 2020
ハイバイ、ママの視聴率は?
前作は「愛の不時着」ということで、良い流れがありました。
「ハイバイ、ママ」も初回5.89%という好スタート。
しかし、4話の6.51%が自己最高視聴率と、伸びませんでした。
終盤は視聴率も4%台に落ち、14話で自己最低視聴率4.22%。
最終回はやや反発を見せて、5.13%となっています。
決して悪い数字ではないのですが、序盤最高、終盤最低というのは悪い推移です。
「インタビュー」#キム・テヒ、ドラマ「ハイバイ、ママ! 」を振り返り「入棺体験をしたように人生の価値を悟った」https://t.co/A6gHd4hD4R pic.twitter.com/jbpH1syNM6
— Korepoコレポ (@Kkorepo) April 30, 2020
ハイバイ、ママの評価は?
脚本のクォン・ヘジュ作家は、名作「ゴーバック夫婦」の脚本を書いた人です。
後続作の「サムダルリへようこそ」も良い評価を受けていますが・・・。
残念ながら今作は良い評価を受けているドラマではありません。
序盤こそ好評だったのですが、次第にストーリーが不評に。
主人公よりサブキャラの比重が大きくなったり、特にサブヒロインであるコ・ボギョルの比重が大きくなりすぎたのは批判があります。
辻褄の合わない設定も多く、終盤の展開は支持不振ですね。
キャストの活躍
キム・テヒの復帰作として高い期待に応えられるドラマではなかったようですね。
キム・テヒ自身は高い評価を受けていたのに、脚本の支持不振でそれも台無しに。
作家の前作が好評だったので、その反動もあったのかもしれません。
キム・テヒは母親役をリアルに演じて、初期は演技論争を払拭するくらい褒められた。
コ・ボギョルは役の比重が増えすぎて批判があったけど、演技自体は安定してたらしい。
ハイバイ、ママのOSTまとめ
パク・ジミン「Time, like a shining star」
キム・ヨングン「Touch」
HEN「To You」
キム・ソヒャン「Hopefully sky」
パク・ジェジョン「In the Night」
まとめ
一定の固定視聴者は獲得したドラマですが、高い期待に応えられるものではなかったようです。
正直、娘役を演じている子役が男の子であるというのも、没入度をそがれる要素だと思ってしまいますが・・・。
そこらへんは見てみないとなんとも言えないところ。