BLACKPINKのジェニーのインスタといえば、韓国で最もフォロワー数が多いことで知られます。
20年12月現在で3610万人となっていますね。
その人気アカウント「jennierubyjane」ですが、このアカウント名の意味がわからないじゃないですか?
もちろん納得の意味があってのことです。
・jennierubyjaneの意味とは
「jennierubyjane」はごちゃごちゃして見えるけど、要は「jennie-ruby-jane」です。
ジェニーが留学していたときに使った英語名のフルネームが「Jennie-Ruby-Jane-Kim」だそうです。
だからファミリーネームを除いた自分の名前とミドルネームをアカウントにしたということですね。
もともとはkimも入っていたようですが、長すぎて変えたのでしょう。
ジェニーは韓国籍で海外国籍はもっていないので、ミドルネームというのも法的な効力を持っている名前ではないですね。
ちなみにオーストラリアと二重国籍のロゼの場合は韓国名が「パク・チェヨン」、オーストラリア名が「Roseanne Park」になるようです。
・ジェニーとジェニどっち?
ところで、ジェニーと言えばジェニーとジェニで表記が分かれていますね。
日本のBLACKPINKの公式サイトではジェニーとなっているので、ジェニーの方が一般的なのかもしれません。
ジェニというのは、韓国語をローマ字読みすると「Kim Je-Ni」となるので、おそらくそこからきている表記ですね。
まあ、こういう発音は正解、不正解があるわけではないですからね。
海外のサッカー選手とか俳優だって、いろんな表記があるのと同じです。
・ジェニーという名前の由来
そもそもジェニーというのは、とても珍しい韓国名です。
一見、芸名っぽいんだけど、本名もジェニーですからね。
ジェニー自身エキゾチックな風貌ということもあり、ハーフ説やロゼのような海外で生まれ育った子に思われるようですね。
このジェニーという名前の由来なのですが、95年の韓国ドラマ「砂時計」でイ・ジョンジェが演じたペク・ジェヒというキャラからきているようです。
お母さんが男の子だったらジェヒ、女の子だったら発音が似ているジェニー(ジェニ)にしようと考えたとのこと。
あとは当時、韓国の良いところのお家では、子供が海外で生活するときのために英語名でも自然な名前をつけることも多かったようです。
ジェニーの出身地も江南の清潭洞という、まさに良いところですからね。
実際に海外生活もしていますし、本当はそういう意味も込められているのかもしれません・・・。
ジェニーも画像で見るとセレブな感じで、気品もあふれる感じなんですけど。
しゃべるとかわいらしい雰囲気で親しみやすさがありますね。
ファッションでも童顔でかわいらしい雰囲気から、カリスマ系のクールな雰囲気まで、いろんな表情がありますからねー。
そりゃあ、インスタも人気アカウントになるわな。
育ちの良さを感じる一方で、鼻にかけるようなところもなく、好感度の高いタレントですね。