オーストラリア出身のBLACKPINKのメンバーであるロゼ。
ロゼというのは韓国名ではないですから芸名ですよね。

少々意外な気もしますが、ロゼというのは本人にも馴染みのない名前のようです。

・ロゼの本名や英語名

二重国籍であるロゼです。
韓国名は「パク・チェヨン」、英語名は「ロザンヌ・パク(Roseanne Park)」です。(ロザンヌという発音なのかは知らないけど)

また、ロゼ(ROSÉ)というのはニックネームかと言えば、そうではないようですね。
英語のニックネームは「Rosie(ロージー?)」にだそうです。




英語で会話する相手はRosieと呼ぶことが多いみたいで、ジェニーもロゼと英語で会話をするときはRosieを使うことも多いみたいですね。
そもそもメンバーも普段はロゼって呼ばないみたいですからね。
それよりも韓国名のチェヨンと呼ぶみたいです。

両親も韓国名で読んでいたので、本人も韓国名で呼ばれることに慣れているみたい。
英語名のニックネームもROSÉ ではなくRosieですから、ロゼってのは本当に芸名ですよね。




ちなみにROSÉというは、フランス語でピンクを意味するようですね。
そういう意味も込められているのかもしれない。

・ロゼは厳しいオーディションを勝ちぬいた

ロゼといえば700倍率という厳しいオーディションを勝ちぬいたことでも知られます。
12年にオーストラリアで開催されたYGのグローバルオーディションで合格。
ちなみにリサは10年にタイで行われたオーディションに合格しているようなので、ロゼとは別のオーディションですね。




乃木坂とかのオーディションだって1000倍率とかあるでしょうけど、YGは世界中から集まるわけだからな。(グローバルオーディションだし)
海外でやってやろうという強い気持ちを持っている人たちが集まるわけですから、そこを勝ち抜くのは大変だ。

まあ、性格や環境も評価に影響するでしょうから、両親が韓国人のロゼは韓国の生活に馴染める可能性も高いと判断されるでしょうし。
その面で、まったく韓国に縁のない外国人よりは有利な面はあったかもな。
とはいえ、家族が韓国に来たのは18年かららしいので、ロゼも1人で頑張ったんだな。

ニュージーランド国籍を持つ初のK-POPアイドルでもあるロゼです。
ただ、育ちはオーストラリアのメルボルンなので、本人はメルボルンが故郷と考えているようです。

自分を「Aussie Girl」と呼ぶこともある。(Aussieはオーストラリアのこと)
出身はオーストラリア、国籍はニュージーランドということで、なんだかややこしいですね。