主演女優として活躍している子役出身の女優イ・セヨンです。
(同名の芸人もいて紛らわしい)
デビューは97年なので、28歳にして20年以上のキャリアを誇ります。
お母さんが娘を有名にしたいという希望を持っていたようで。
芸能界デビューは4歳と、かなり早い時期です。
・イ・セヨンのデビュー秘話
イ・セヨンのデビューのきっかけというのが、かなりユニークです。
先にも言ったようにお母さんが娘を有名にしたいという気持ちがあったようですが・・・。
イ・セヨンが生まれた92年当時、韓国では「カエル少年事件」という、少年の失踪事件が騒がれていたようです。
そのことからお母さんはイ・セヨンが生まれる前から娘を有名にして失踪事件が起きないようにしたかったとのこと。
まあ、有名になったらそれはそれでリスクはあるでしょうがw
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— wowKorea:韓流ドラマK-POP (@wow_ko) January 18, 2017
・イ・セヨンの子役時代がかわいい
お母さんの希望通り、子役となったイ・セヨンですが。
大きな注目を浴びたのが02年「マイラブ・パッチ」というドラマ。
当時、若手スーパースターだったチャン・ナラの子役をやっています。
翌03年には「チャングムの誓い」にも出演。
ホン・リナの子役をやっていますね。(成長して顔が似ている・・・)
04年には「僕が9歳だったころ」、「ラブリー・ライバル」という映画に主演で出演。
子役として主演クラスの活躍をしていたわけですね。
しかもイ・セヨンは「リトル ファン・シネ」というニックネームもあったほど。
ファン・シネというのは80年代韓国を代表する美人女優です。
そんな美人女優の名前がついたニックネームが付けられ、美人女優としても将来が期待されたわけですな。
(ファン・シネとファン・シネの娘さん)
イ・セヨンは20歳ぐらいでもう子役というよりは大人のキャラをやっていたようなので、けっこう早いですね。
20代前半ぐらいなら学生役をやっている子が多いもんな。
19年「王になった男」でミニシリーズ主演女優の地位を確立。
20年はヒット作にこそ恵まれていませんが「カイロス」は視聴率に埋もれた名作として評価されています。
その後はショートヘアにしたことも話題になりましたね。
さすが幼い頃に「リトル ファン・シネ」と言われただけあって、ショートヘアは美貌が引き立ちますね。
まだ全盛期はこれから迎えるであろう女優さんです。
時代劇を消化できるルックスと演技力を兼ねそなえているわけですし、ここは大きいな。
人気女優は代表作と言えるような時代劇がありますからねー。
まあ、イ・セヨンにも「王になった男」がありますが、それはヨ・ジングのイメージが強い作品だから。
また別の時代劇ドラマに恵まれて、さらなる出世につながる可能性もありそうですね。