庭のある家 感想!イム・ジヨンの食事シーンが圧巻で没入度高め
概要

23年の韓国ドラマ「庭のある家」を見ました。
主演にキム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリム。

なかなか面白いドラマでしたね。
※ネタバレ表現あり

庭のある家は面白い

庭のある家はノワールジャンルなので、雰囲気もストーリーも暗いドラマになります。
DVという素材もあるので、暴力シーンもありますしね。

とはいえキム・テヒの比重が大きいので、個人的にはそこまで暗いイメージはありませんでした。
キム・テヒの出演作は初めて見たのですが、やはりきれいな女優さんですね。

イム・ジヨンは地味なキャラクターでしたけど、話題の女優さんだけあって華がある。
演技が素晴らしく魅力的なキャラクターでしたね。
いきなり大声をあげたりするのでびっくりしますけど・・・。




なんといっても韓国でも大きな話題になったという食事のシーンです。
イム・ジヨンはリンゴに噛りつくシーンも凄かったな。
本当に良い女優さんだ。
今作のMVP。

庭のある家の脚本について

ストーリー展開が遅いとも言われているようですが、そこは気にならなかったですね。
むしろ前半から没入度が高くて楽しめたドラマです。

脚本で気になった点は諸悪の根源とも言えるキャラクターが罰を受けていないこと。
犯した罪の償いはするべきだったと思いますし、なぜしなかったのかわからない。




ミステリーとしては、事件の全貌が判明するのが早くて驚いたところがある。
その後も反転はあったけど、基本的にはそのまま進んでいきますからね。
ストーリーテンポは良かったんじゃないかな?
キム・テヒとイム・ジヨンが良かったと言えるのかもしれませんが。

まとめ

何にしても、没入度も高く楽しめたドラマです。
暗い雰囲気なので大衆受けはしないのかもしれませんが、ジャンル的に好きな人にはおすすめしたいところですね。