15年にSBSで放送された韓国ドラマの「上流社会」です。
主演にユイ、パク・ヒョンシク、ソンジュン、イム・ジヨン。
ユイがアフタースクールの元同僚である、ユ・ソヨンと姉妹役で共演しております。
ボンボンのチャンスと野心家のジュンギ。友とビジネスパートナーは別物よ…社会的思惑が蔓延る上流社会で育った割に、友情を疑わないピュアなチャンスが何だかスキ。#上流社会 #BS11 #ソンジュン #パクㆍヒョンシク #ZE:A pic.twitter.com/5BGrxDwghK
— 韓流&華流&アジア【コンテンツセブン】 (@koretame_PR) September 12, 2016
・上流社会の視聴率は?
前作は最終回で11.7%を記録している「風の便りに聞きましたけど」です。
「上流社会」は初回7.3%でスタートし、2話で自己最低視聴率の7.0%。
5話で初の9%台を記録し、その後も9%台で推移と、なかなか二桁に乗りませんでしたが。
最終回で初の二桁となる10.1%を記録しています。
全話平均は9%ですが前作は10.3%で、後続作の「ミセスコップ」も12.2%。
現在で9%なら凄い数字だけど、当時だと物足りない数字にはなる。
ただキャスト的にも若者向けになるので、視聴率が出にくかったのは仕方がないですね。
視聴率が落ちなかったのは良い傾向です。
ZE:A ヒョンシク「『上流社会』を終えて一段階跳躍した感じだ」 http://t.co/158oY2diuN
— Kstyle (@Kstyle_news) September 28, 2015
・上流社会の評価は?
タイトルから、どことなく色物ドラマっぽい印象も受けてしまいますが・・・。
脚本家のハ・ミョンヒの後続作は「ドクターズ」、「愛の温度」、「青春の記録」といった話題作を執筆している人気脚本家です。
制作陣も脚本家の前作でありヒット作の「温かい一言」と同じになります。
上流社会はそれらのドラマに比べると脚本の評価が低い作品になりますね。
シンデレラストーリーとしては特に差別化がされず、財閥の争いに関してもこれといった盛り上がりはなかったようですね。
今作で評価が高いのはパク・ヒョンシクと、ドラマデビュー作となっているイム・ジヨンですね。
ヒョンシクはイメージ転換に成功し俳優としての評価をあげました。
イム・ジヨンは映画では演技面の評価が高い女優さんではなかったのですが、今作では自然な演技で好評です。
2人は主人公というよりもサブ主人公になるわけですが、こちらの2人の方が目立ったようですね。
ヒョンシクさん、お疲れ様でした!ZE:Aヒョンシクに魅了された時間!「上流社会」ハッピーエンドで幕を降ろす
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日本でもいまから上流社会を見る人の多くがヒョンシク目当てになると思いますが。
彼が役者として改めて高評価されたドラマなので、見てみると良さそうです。
ストーリー的には期待値には満たないのかもしれませんが、多くの固定視聴者を獲得しているので悪いドラマではないでしょう。
ジャンルやキャストが好きなら間違いないのかもしれませんね。