先日、tvNの月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」が最終回を迎えました。
主演にピョン・ウソク、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、イ・スンヒョプ。

ウェブ小説が原作のドラマになりますね。

・ソンジェ背負って走れの視聴率は?

初回は3.07%という視聴率でスタートした「ソンジェ背負って走れ」です。
2話の2.71%が自己最低視聴率になりますね。
7話以降は4%台で推移し、最終回で自己最高視聴率5.76%を記録し有終の美を飾りました。




ケーブルテレビのtvNで、しかも月火ドラマですから悪い視聴率ではありません。
しかもメインのターゲットはテレビを見ない若者ですからね。
ジャンルを考えても高視聴率と言える視聴率かもしれません。

・ソンジェ背負って走れの評価は?

今作はファンタジー系のラブコメになりますね。
近年のテレビドラマでは珍しくなった青春ジャンルです。

原作があるドラマですが、うまく差別化された脚本が好評です。
終盤で視聴者の反感をかう展開もあったようですが、許容範囲ですかね。




ピョン・ウソク、キム・ヘユンらキャストもキャラクターをうまく消化し没入度を高めたようです。
タイムスリップものと言っても2008年ですから、視聴者層が体感している時代というのも良いところ。
時代の再現も良かったため共感をよび、人気ドラマになった作品。

しかしキム・ヘユンってSKYキャッスルのイェソのイメージで終わるかと思ったら、次々と後続作をヒットさせますね・・・。
ピョン・ウソクも今作ではOST興行にも成功しているし、人気に火が付いたかも。


なんにしてもシンドローム級の人気を呼んだドラマなので、ジャンルやキャストが好きなら間違いはなさそうなドラマですね。
脚本や演出の評価も高いラブコメは意外と少ないので、キャストが嫌でなければ楽しめるでしょう。