ホンチョンギ 1話

先日、SBSの月火ドラマ「ホンチョンギ」の放送がスタートしました。
主演にキム・ユジョン、アン・ヒョソプ。

2人は「とにかく熱く掃除しろ」で共演予定だったのですが、キム・ユジョンの体調の問題で撮影が延期。
結果、アン・ヒョソプは「30だけど17です」に出演することになった過去があります。
3年ぶりに共演が実現した形になりましたね。

・ホンチョンギの視聴率は?

ホンチョンギはファンタジーロマンス史劇ですから、比較的視聴率の出やすいジャンルになりますね。
しかもキム・ユジョンは「雲が描いた月明かり」、「太陽を抱く月」で結果を残していますしね。
(ちなみにホンチョンギと太陽を抱く月は同じ小説家が書いた小説が原作)




ホンチョンギの初回視聴率は6.6%と悪くないスタートです。
これは前作「ラケット少年団」の最高視聴率より高い数字。

そして2話は8.8%と視聴率を1%以上も上げています。
視聴率10%超えも期待できそうな雰囲気ですね。

・ホンチョンギの評価は?

2話で明らかに視聴率が伸びたことからわかるように評判は悪くありません。
子役の演技もしっかりとしているということで、今後のキム・ユジョン&アン・ヒョソプのロマンスにも期待が持てる。




ちなみにSBS月火ドラマといえば21年3月に「朝鮮駆魔師」が歴史歪曲議論もあり、2話で打ち切りになった苦い過去があります。
ホンチョンギは歴史歪曲議論を避けるためにキャラを含めていくらか脚色し、仮想の王朝を舞台にしているみたいですね。

結果、いまのところストーリー面は問題なさそうですが、仮想王国であることを強調するため演出に違和感が出ているとの声があります。
演出とCGに関しては好き嫌いがはっきりと分かれてるようですね。

すでに撮影を終えている事前制作ドラマなので、視聴者の声を反映できない点がどうなってくるか・・・。
根強いファン層がいるジャンルなので大コケすることはなさそうですけどね。




ちなみに脚本家は「メロが体質」の脚本チームの1人になりますね。
ジャンルは違えど若者受けした人気ドラマを描いた人ですから、今作も期待がかかります。
個人的に1番の懸念点は原題が「ホンチョンギ」なので、邦題がおかしなことになる予感しかしないことですねw