17年にJTBCで放送された韓国ドラマの「マンツーマン」です。
主演にパク・ヘジン、パク・ソンウン、キム・ミンジョンら。
上半期の期待作=韓国ドラマJTBC「マンツーマン(Man to Man)」が事前制作を終え、いよいよ放送を待つだけとなった。 #パク・ヘジン #パクヘジン #チェ・ジョンアン #チェジョンアン https://t.co/L1HnQLkmBz #ワウコリア #wowkorea…
— wowKorea:韓流ドラマK-POP (@wow_ko) March 4, 2017
・マンツーマンの視聴率は?
前作は当時のJTBCドラマ最高視聴率を記録した「力の強い女ト・ボンスン」です。
ト・ボンスンは最終回9.0%を記録していますが、マンツーマンも初回4.05%と良い数字です。(ト・ボンスンの初回視聴率より高い)
しかし2話の4.07%というのが自己最高視聴率。
その後は2%台まで落ちましたが、最終回は4.02%を記録していますね。
悪い視聴率ではないのでしょうが、後続作の「品位のある彼女」が12%を記録しており、大ヒット作に挟まれたので印象は薄くなった。
さらにtvNの競合が名作評価の「秘密の森」だったから余計に・・・。
・マンツーマンの評価は?
脚本家のキム・ウォンソクは、キム・ウンスクと「太陽の末裔」を共同執筆している人になります。
主人公にパク・ヘジンを起用するなど、高い注目を集めたドラマになりますね。
ただ序盤は好評でも徐々に話題性も低くなったドラマです。(視聴率の推移通り)
酷評されているようなドラマではないですし、好評の声も多い作品ですけどね。
ただ良くも悪くも平凡な脚本で、これといった長所がないドラマとされます。
ドラマ枠の前後が大ヒットドラマで、競合がウェルメイドドラマの秘密の森ですからね。
さらに脚本家の前作「太陽の末裔」とも比較されるのでしょうから、物足りない印象になってしまうのも仕方がないのかも。
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日本版のビジュアルが韓国版と違いすぎるため、一見すると別のドラマに見える・・・。
日本の告知はいつも通りのラブコメ推しですけど、比較的ロマンスが落ち着いている点は良いところとされる。
無理矢理ロマンスを入れて現地での評価を落とす韓国ドラマは多いですからね。
マンツーマンはそういう無理矢理ロマンスではないところは良いのですが、代わりになる推し要素もないというのは欠点。
パク・ヘジン効果もあってか、海外では高評価のドラマです。
韓国でも悪い評価を受けているわけではなさそうですし、キャストや雰囲気的に好きなら見てみるのも良さそうなドラマですね。
それにしても韓国と日本でメインポスターのビジュアルが違いすぎるのが気になる。
どうしてあそこまでダサくしてしまうのか・・・。
まあ、韓国版のかっこいいビジュアルに反して(?)気楽見ることができるドラマとされるので、もしかしたら日本版が合っていると言えるのか?