20年にtvNで放送された韓国ドラマの「マネーゲーム」です。
主演にコ・ス、シム・ウンギョン、イ・ソンミン。
シム・ウンギョンは最近日本でも活躍していますが、今作以降はしばらく日本で活動することを発表しています。
コ・ス&イ・ソンミン&シム・ウンギョン出演、新ドラマ「マネーゲーム」雰囲気を圧倒するメインポスター公開https://t.co/WRel6Gj7UX
— Kstyle (@Kstyle_news) December 18, 2019
・マネーゲームの視聴率は?
前作は最終回で2.9%を記録している「サイコパスダイヤリー」です。
マネーゲームは初回で3.52%と悪くない視聴率でスタートしていますね。
ですがこれが自己最高視聴率で、2話で早くも1%台を記録しています。
自己最低視聴率は4話の1.29%。
最終回も1.89%となっています。
木曜日は韓国で最も人気があると言われるテレビ番組「ミスタートロット」が競合になったので1%台になっていますね。
水曜日は2%台を記録しているけど、いずれにしても低い数字ではある。
・マネーゲームの評価は?
「マネーゲーム」と聞けば覚えやすいタイトルだし、キャッチーなドラマにも思えてきますが・・・。
実際には経済ドラマであり、決してキャッチーなドラマではありません。
聞きなれない経済用語も出てくるし、ストーリー的にも小難しい印象を受けるドラマとされます。
かといって、経済に精通している人からしたら主人公の思想は非現実的とも言われますし。
大衆受けはしなかったドラマですが、一方でコ・スとシム・ウンギョンのロマンスは評判が良かったと言われます。
決してロマンスジャンルではないわけですが、2人の相性は抜群とされますね。
ちなみにプロデューサーは「甘くない女たち」や「ハルハル」と言った、人気コメディを担当している監督になります。
今作は真逆のジャンルになるけど演出面の評価も高く、素材も新鮮なので差別化もできているドラマになりますね。
だけど難しいとされるドラマだから・・・。
シム・ウンギョンは日本でも馴染みのある女優さんだし、コ・スも韓国を代表する男前俳優。
ただ役者目当てで見るにしても、テーマ的に参入障壁が高めの作品になるのが欠点。
マニア層を形成したと言われるドラマなので見てみるのも良いドラマではあるのでしょうが。
おすすめはしにくいタイプのドラマですね。