18年から19年に放送された韓国ドラマの「たった一人の私の味方」です。
主演にチェ・スジョン、ユイ、イ・ジャンウら。
21年8月19日からBSテレ東で放送がスタートするようですね。
・たった一人の私の味方の視聴率は?
たった一人の私の味方はKBS週末ドラマという、鉄板枠での放送になります。
初回は24.3%でのスタート。
翌週3、4話で10%台(自己最低視聴率17.2%)を記録していますが、これはお盆休みの影響ですね。
5話以降視聴率は回復し、10話で初の30%を突破しています。
35話で初の視聴率40%を突破、51話で自己最高視聴率49.4%。
最終回53話は48.9%と、惜しくも50%超えはなりませんでした。
21年8月現在、視聴率40%を超えた最後のドラマとなっていますね。
全話平均も32.2%と、かなり高い数字になります。
前半は視聴率が伸び悩みましたが、折り返しを過ぎたあたりから順調に伸ばしましたね。
元AFTERSHCOOL ユイ&イ・ジャンウ主演「たった一人の私の味方」視聴率48.9%で放送終了…有終の美https://t.co/Cco3HbNqqf
— Kstyle (@Kstyle_news) March 18, 2019
・たった一人の私の味方の評価は?
KBS週末ドラマは最高視聴率30%超えが当然の鉄板ドラマ枠ではありますが、それにしても凄い数字を残したドラマになります。
もちろん評価も高いドラマになりますね。
(後続作の評価が低いから、改めて高く評価されるようになった面もある)
伝統的な家族ドラマになるわけですが、前半は必ずしも評価が高いわけではなかったんですよね。
特にチャ・ファヨンの演じるキャラに批判的な声があったようですが・・・。
次第にコアなファン層を形成する人気キャラになっていったようです。
そこらへんはチャ・ファヨンの演技もあってのことですが、中堅俳優の演技で底力を発揮したドラマになります。
その中でも特にチャ・ファヨンの評価が高い。
ちなみに全50部作の予定が、人気もあって全53部作に延長されました。
しかし延長分は大きな盛り上がりもなく、予想通りの展開で視聴率50%超えはならず。
この点は惜しかったですね。
後半は蓋然性議論が起きる結果にもなっています。
ですがマクチャンドラマではあっても、面白さはあるということで視聴者の支持は得たドラマになりますね。
いくらか非現実的なところがあっても、面白ければ問題はないでしょう。
ちなみにユイとイ・ジャンウはミュージックバンクのMCを一緒にやった仲でもあります。
いくら評価が高くても連続ドラマなので、見る人を選ぶところはあるでしょうけどね。
連続ドラマ視聴者であれば、まず見るようなドラマになるでしょう。
普段ミニシリーズしか見ない方が見るのであれば役者目当てなどの理由があると思いますが。
いずれにしても評価の高い連続ドラマなので、見てみるのも良さそうですね。
なんといっても視聴率が49.4%ですから・・・。