先日、tvNの土日ドラマ「私たちのブルース」の放送がスタートしました。
豪華キャストによるオムニバスドラマですね。
◆配信開始
『私たちのブルース』(韓国)🏝恋は甘く切なく、人生は楽あれば苦あり。いつもにぎやかな済州島を舞台に、この島で生きる人たちが織りなすさまざまな物語をオムニバス形式で描く。#私たちのブルース #OurBlues#イ・ビョンホン #チャ・スンウォン #キム・ウビン#OurBluesJiminOST pic.twitter.com/2IjG2NeMDT
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) April 9, 2022
・私たちのブルース1話2話の視聴率は?
前作は最終回で11.5%を記録した「二十五、二十一」です。
私たちのブルースも初回7.32%という高い視聴率を記録しています。
2話も8.73%と伸ばしていますね。
ちなみに今週はチャ・スンウォンとイ・ジョンウンが中心となったエピソード。
4話からハン・ジミンとキム・ウビンのエピソードですね。
ハン・ジミンとキム・ヘジャの絡みを見てみたいところ・・・。
とりあえず視聴率的には素晴らしいスタートですね。
二桁突破も期待できそうです。
・私たちのブルース1話の評価は?
今作は大物脚本家のノ・ヒギョン作家のドラマになりますね。
癖のある脚本家で(?)好き嫌いも別れるタイプではあるのでしょうが・・・。
ヒューマン系やロマンスなど暖かい系の作品を描く人ですね。
シン・ミナの前作「海街チャチャチャ」と似た印象を受けるけど、実際には大きな違いがあるドラマです。
というのも、この手の地方が舞台のドラマというのは外部の人間が主人公であるのが一般的です。(海街チャチャチャのシン・ミナみたいに)
しかし今作では地元民たちが主人公で、キャストも方言を使った演技をしているようですね。
方言の意味を字幕で解説する独特な演出は韓国で好き嫌いが分かれているようです。(日本でどういう演出なのか知らないけど)
地方の人たちの人生を描くストーリーがどういう評価を受けるのかが今後の注目ポイントになりますね。
オムニバス形式というのも、どういう評価になるのか気になるところ。
そこまで癖のあるキャストというわけではないので、オムニバスでも見やすいかな?
そういえば脚本家のノ・ヒギョンといえば、前作「ライブ」でフェミニズム議論が起きて話題になりました。
ライブ以来、約4年ぶりのドラマとなるわけですが、今作でもなにか議論を呼ぶかもしれませんね。
社会的なメッセージ性が強い作品を書く人なので、そこらへんも注目かもしれません。